神奈川絵美の「えみごのみ」

小物でアクセント

先週末、新規案件の打ち合わせで霞が関へ。

前の日も青山へ着物で出かけたので、
この日は軽く着られるコーデがいいな、と

後ろはこんな感じ。

通称「スーツ着物」に、裂織の八寸帯。
着やすい上、柄出しの気遣いも不要。
でも、これではシンプルすぎ?


と、思いきや。



帯揚げ、帯締め、半衿、帯飾りで
それなりに、アクセント。

ひきはこんな感じです。

帯締めは、滅多に出番のない緑系の道明。

そして足元は

浦野理一さんの布でつくった鼻緒を
スクエアなヌバックの草履に挿げました。

霞が関は……

この日は選挙2日前で、
どこかものものしい雰囲気。

仕事の後は、丸の内の三菱一号館美術館まで
足を伸ばしました。
次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
原田さん、コメントありがとうございます。
すみません、「スーツ着物」は私が勝手に命名しまして^^;
織元さんの名前は忘れてしまいましたが、
群馬21というとても良い絹で織られていて、軽くてしわに
ならず、もう何年もヘビロテしています。
着物界のアルマーニ、と個人的に思っています^^
原田
「スーツ着物」なんて言うのがあるのですね。知らないことばかりだなあ。仕事柄、様々な式典などで和服を着る機会もあるのですが、女性のお着物については知らないことばかりです。少し勉強しなくっちゃw


時と言う 篩(ふるい)を通し なお残る 砂金のごとき 友のいくたり

安しとも 高しとも思う 古書店に 珍しく遭う わが著の値段
kanagawa_emi
まるたけさん、コメントありがとうございます^^
スーツ着物は、仕事でも着る身にとっては
本当に「買ってよかった」一枚です。
一応、絵羽なのですが地味すぎて
売れ残っていたという…^^;
でもホント、いろんな帯がのるし、着心地も良いですよ~♪
まるたけ
お、私の大好きな「スーツ着物」。柄を拡大で見ることができて
よかったです。なんでも受け止めてしまいそうな縞、ですね。
ますますファンになりました(笑)
道明の帯締めも素敵。アクセントになっていますね!
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