神奈川絵美の「えみごのみ」

現代アートの競演

都内へ行く用事ができたので


前から気になっていた、こちらの展示へ寄ってみようと。
渋谷区のオペラシティにあるギャラリー。

日本現代美術に大きな足跡を残した、
篠田桃紅さんの回顧展。
敬意を表して


同じく現代のアートシーンで
世界的に活躍されている、藍染め作家 福本潮子さんの
トルファン綿の着物を選びました。

帯は、故郷 桐生の工房で織られた錦の半幅。
以前紹介したことがありますが、
かなりの長尺&柄が複雑に組み合わさっており
結び方次第で、春夏秋冬それぞれの柄を出すことができます。
今回は初夏の柄、夏牡丹で。

そして帯留は、ベネチアングラスを。
お友達からのいただきものです。

前はこんな感じ。


後ろはこんな感じ。
白半衿がだいぶ出てしまいました


次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
香子さん、こんにちは!
私は現代アートには詳しくないのですが、
特に初期の作品は
日本人が海外へ行くのにまだハードルが高かったころ
篠田氏の目に映ったNYの風景などが浮かんでくるようで
興味深かったです。

レポですがすみません、バラ苑情報を挟んで
その後にアップしますね~!
香子
いいですよね、桃紅さんの作品♪
どんどん削ぎ落とされた究極の線とか面のような。
レポたのしみにしています。
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