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こういう日は、ほっこりした郡上がいいよね、と、
紬地の椿柄の帯と合わせて、“お煮しめコーデ”。
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地味目の着物に合わせたい、「玄人カフェ草履」(命名:K@ブラックジャックさん)。
でも、これだけでは物足らず……。
着てしまった。新年までとっておこうと思っていたのに。
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黒地に吹き寄せ柄のお襦袢。
かなり前、反物の状態でブログにアップしたもの。
千葉の「衣舞」さんでいただいた生地だ。
やっぱり気分が違う。
隠れたオシャレというけれど、何だか自分から進んで、人に見せたくなってしまう
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来年はもっと、襦袢や半衿、小物で遊びたいなあ。。。
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さて、向かった先は日本橋三越。
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匠の技展という催事が、年明け6日まで行われている。
そこでどうしても、会いたい人がいた。
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新伊美術織物研究所の新井實さんだ。
以前にも書いたが、新井さんは私の母方の実家とご近所で
「えーと、織物のAさんだっけ」
「いえ、銀行の方です」
「あー、そうそう、信用金庫のAさんね」
ここでのAさんは実家を継いでいる私の伯父。
同姓が多い地域だが、こんな風にすぐ通じてしまう。
錦といえば、佐賀や京都が有名だが、
東日本で錦といえば、その筆頭は群馬県の桐生錦と言っていいだろう。
新井さんはその桐生錦で、「絵画織」という日本の名画を下絵とした帯を
何十年と織ってきた。
桐生は私が生まれた土地でもある。
やっぱり故郷には敬意も愛も持っていたい。
そう思って、こちらで帯を一本、いただくことにした。
催事は年明けもやっているのに、
……こちらも、新年まで待てなかった。
江戸琳派の四季図をもとにした艶やかな帯だ。
その帯のお披露目は……
まだ写真を撮っていないので、新年明けてからにしますね
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今年一年、お出かけ等にお付き合いくださった方、
ブログにご訪問くださった方、
ご縁のあった方、ありがとうございました。
どうぞ良いお年を……!
(着物の記事の更新は、年内これが最後となります。
31日に、恒例となりましたが期間限定(年明け最初の更新まで)の記事をアップします。
年明けの更新は1月2日か3日からを予定しています。
また、こちらも恒例ですが、2013年の着物の振り返りは1月上旬にアップ予定です。)