神奈川絵美の「えみごのみ」

久米島紬の季節

三寒四温という言葉が
しっくりくるようになってきた今日、この頃。


私の久米島紬が、
ソテツで染められた春色の着物が、
「早くここから出して」と、引き出しからせがんでいる。
ほっこりしていながら、胴裏のない仕立てなので、
今の気候に、ちょうどいいのだ。

タイミングをはかったかのように

今年もやってまいりました、
山本きもの工房主催の久米島紬展@長平庵(妙蓮寺)。
私は13日(金)の午後に伺う予定です。

ちなみに、あまりこの久米島紬、着るチャンスがなくて……

2013年春に仕立て上がり、今のところ4回。
みなさんは、どの帯周りが好みですか?

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さて、もう一つ。


昨夏知り合い、秋には国立での個展にお邪魔した、
色絵磁器作家の佐藤亮先生。

この冬は本当に、雪深かったそうで……(加賀市在住の作家さんです)。


その佐藤先生が、新潟三越6Fにて個展を開くそうです。
3月10日(火)~16日(月)。お近くの方、良かったら…!

また、東京は銀座・和光の地下にも、
2月末から佐藤先生の作品が飾られているそう。
(期限があるのかはわからないのですが)
和光に行く機会があれば、のぞいてみてくださいね。

コメント一覧

神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
やはり沖縄との相性はいいですよね。
薔薇帯も映えると思うのですが、
帯地がどちらかというと夏に近い時期向けの
しゃりっとした地風なので、
まだ合わせたことがないのです・・・。

>自分祭りのご褒美は何でしょ
これがですね・・・。
そのうちお話することになると思うのですが、
予想だにしないものに、なりそうです
セージグリーン
垂涎の久米島、良いお色ですね、、、。
個人的には沖縄コーデが一番ですが、芽生え帯も映えますね。それから澤田さんのバラの染め帯ともぴったりだと思います。
絵美様の今年の自分祭りのご褒美は何でしょ?楽しみです。
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