寄り道もできず・・・。
なので、着たコーデの記録のみになります。
まずはコチラ。
日中はかなり暖かかった日。
ほっこりした紬はやめて、スーツ着物に読谷山花織の帯を。
帯のきはだ色に、帯締めのブルーグリーンが予想以上に私の好み
そしてコチラ。
この日は歯医者に寄ったので、半幅に。
川島草苑さんの松煙染めの紬に、桐生織の四季の帯。
冬(椿)と春(桜)の移り変わり・・・を表した結び方。
前回よりはまあ、まとまった方かな。でもこの日も結局
羽織を脱ぐことはありませんでした。
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さて、2月中旬に訪れた愛知県犬山市(犬山城と有楽苑(如庵)の見学)には、
旧家、名家が多く、
そうした家から寄付された雛人形が、街の施設のそこここに飾ってある。
ここは旧磯部邸。
江戸時代の町家造りで、登録有形文化財に指定されている建物だ。
屋根の丸みが最大の特徴(写真右)。
この中に
これは入ってすぐの広間で、ほんの一部。
しゃちほことか……
境内?(知識がなくすみません)とか……
宮殿のような建物とか……
これらは7段飾りの一番上の部分。
今だったら、この一部分だけで十分な大きさ、と言われそう。
奥の方の間にも……
このほかに、吊るし雛もありました。
旧磯部邸の管理をボランティアで行っている
70過ぎの男性は、
奥さんのお祖父さまが原三溪の知人で、その時代には有名な写真家だったそう。
「森川さん」とおっしゃっていたので、後からネットで調べたところ
愛知出身の大地主で有名な茶人でもある、森川如春庵かも知れません。
今も三溪園に、その方の作品が飾られていると聞きました。
今年の「夏じたく展」で出合えるかな
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