
レモン色の能登上布と、カヅラの帯で出かけた先は……

昨年も訪れた、メンタルトレーナー マサコさんこと中本雅子さんのオフィス。
日々、生きていれば誰でも、
さまざまなストレスは避けられないもの。
今後の糸口を見つける助けにしたく、ココロの棚卸しに行った。
昨年は……

カードセラピーという手法を使って、
今(当時)の意識と
近い未来に向けてどんなことを意識していけばよいか、を
整理した。
詳述は書けないけれど、これが結構当たっていて
(と書くと、占いみたいですが、決してそうではありません)。
今年は……

「棚卸し」ということもあり、
私の、仕事だけでなく生活全般、人間関係、生き方の
パターンみたいなものを、
カラーボトルを使って整理。
直感で、「いいな」と思うボトルを選んで、
時計回りに置いていくというもの。

私の場合は12時の位置から
春(ことの始まり)
夏(発展、熟していく過程)
秋(成熟)
冬(春への準備)
※カッコ内の言葉は私の解釈ですので、実際に使われた言葉とは違いがあります
大雑把に記すと、
私は、「優しさ」がきっかけで物事を始めるんだそうです。


で、物事との関わりが深まっていくと、
駆け引き…というと語弊があるのですが、
ものにしていくための工夫、というのか、良い意味で“賢い”大人になるんだそうです。


そして、ある程度成熟すると、「謙虚」になっちゃうんだそうです。
せっかく積み上げたものがあるのに、私なんて…って思っちゃうというか。
でも知識欲は旺盛なんですって。



いい意味での“賢こ可愛い女”というのかなー私はこうですが、何か?
みたいな強さがあってもいいと思うの」とマサコさん。
冬の部分に入った青系は、心身ともに深く休むことを表していて
私の場合そうすることで、次の「春」への鋭気を養うんだそう。
※この部分も、実際にはこんな診断的なやりとりではなく、
もっと深いコミュニケーションをとっていきます。
この記述はあくまで、どなたもご覧になれるブログ用なので
誤解のありませんよう……。
最後に、こんなセラピーも

目を閉じ、おうちをイメージして、
1階、2階とも飾りたい絵を数十枚のカードから選びます。
最後に、裏返したカードの束から一枚、ひきます
(つまり最後のカードだけは選ばず、偶然手にするもの)。
1階はパブリックな自分、2階はプライベートな自分、
地下は潜在的(だったかな)な自分をあらわすカード、ということで
これについては方法の紹介にとどめますね。
……ということで、
自分の思考、行動のパターンを考えるいい機会になりましたし、
前回のカードセラピーもそうでしたが
ブラインドで偶然、手にするカードが、びっくりするほど私の心の奥を
あらわしていて。
だからといってこうしたものに“頼る”のではなく、
自分を認めてあげたり、無駄にパワーを使わせているクセを意識して
軌道修正したりしてみる、きっかけづくりになりました。
メンタルトレーナー、ビジネスコーチングの
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