神奈川絵美の「えみごのみ」

桃の節句、私の場合。

先日のブログで紹介したこちらの半衿を

早速、つけてみました。


合わせたのは、私が初めて自分で買った
松煙染めの市松の紬と、裂織の帯。
帯も、写真ではベージュに見えますが、
実物はほんのり、ピンクがかっているのです。

帯揚げは深緑の花の飛び絞り、
帯締めは紫メインの五嶋紐。

今までは、フューシャピンクの冠組を
締めるのが好きだったけれど、
(そして、それも悪くはないけれど)
歳をとって、より落ち着いたものを好むように
なってきたかな。


半衿と、襦袢のアップ。
桃は表に、桜は裏に。
(半衿は梅にも見立てることができますね)
3月3日を過ぎたら、いよいよ桜が主役級。

後ろ姿はこんな感じ。


上半身はこんな感じ。

前から見ても、髪のまとめ方が適当なのが、
わかってしまう…

というわけで、今年の雛祭りの日は
このコーデで都心へ。


国立新美術館は、通り抜けだけ……。
この写真、何の加工もモード設定もしていないのに
何だか絵画のように見えますね。
草間彌生さんの作品である、木を覆った水玉、
わかるでしょうか。

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
この半衿、なかなかいいですよね。
着物も衿もクールなトーンで好相性
ちらし寿司、いいなあ…私は桜餅すら食べず
香子
半衿かわいい〜♪
グレーにピンクは合いますよね
けっきょく雛祭りには着物は着られませんでした。
ちらし寿司は作ったんですけどねえ
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