神奈川絵美の「えみごのみ」

曲げわっぱ

私のフェイスブック友は、
ファッションもライフスタイルもハイセンスな方が多く、
タイムラインで「これ欲しい!」「これ真似したい!」と
思わず口をついて出るような記事を多数、目にします。

こちらもその一つ。さて何でしょう?



これは、秋田・大館のお店「老舗 栗久(くりきゅう)」さんの
曲げわっぱの小皿。
杉の自然木を手仕事で削って曲げてつくります。
現在は六代目の栗盛俊二さんが当主。現代の名工に選ばれており
世界各国でその技を披露しています。


小皿だけでなく、おひつやお弁当箱、建水と
品揃え豊富。

1カ月ほど前に、あるフェイスブック友が上の小皿に
とても可愛らしく和菓子をのせて、紹介していたのを目にし、
どうしても欲しい、と
都内の催事場をはしごして(在庫切れだったため)
ようやく手に入れました。


裏側です。
どんな風に曲げて、どのように閉じるのかは
明記されていないので、企業秘密なのでしょう。
表裏ともウレタン塗装で仕上げがなされており、すべすべで、
お手入れも他の食器と同じ様に、中性洗剤でOKだそう。


グッドデザイン賞を獲っています。
ちなみに大きさは横20㎝、奥行き8㎝ほどです。


金沢の知人からいただいた和三盆と、
あずきを炒ったお菓子をのせてみました。

和三盆はこちらです。


こちらは先付と思われるお料理をのせたイメージ写真。

こんな風にして、食卓を飾ってみたい

栗久さんは通販もしています。
日々の食事をお洒落な器でより楽しく、豊かな気分に。
高価なものはほとんどありませんが、
私は着物にこだわるのと同じくらい、器やカトラリーに愛着を持っています。

コメント一覧

神奈川絵美
風子さんへ
こんにちは
秋田へ旅行の予定があるのですね、いいなあ~
名湯がたくさんありそう。

私は曲げわっぱという言葉自体、今回初めて
知りました。
ほかにもオードブル用の小皿セットなど
イマ風な食卓にもなじむ器がいろいろあって
木の器もいいものだと改めて思いました
風子
曲げわっぱといえば 一昔前はおべんと箱しかなかったような、、、
昨今はいろんなものを 今風に使えるようにしたものがつくられていますよね。
こちらの製品も アイデアが素敵。

6月に秋田に旅をするので いろいろ見られたらいいなあと思います。
って、山と温泉で終わりそうな気がしますが。
神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
あらら、そうだったのですね。
お店の方も、おしぼり受けにもなると
いっていましたが、
家だと却ってそういう用途では
使わないかも・・・。
木目と塗りではまた、表情が違うのでしょうね
香子
ああ、この形。
ウチには朱と黒の塗りのがあって
ずっと「おしぼり受け」にしてました。
あまりに出番がないので昨年処分しちゃった〜
お好きな方に譲れば良かった・・・
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