10月、11月、12月と
ライブ友Bちゃんの声かけ&仕切りで
ステージに伺うことになりそう。
その10月、先週の土曜日はホールコンサート。
場所は六本木EXシアター。
ご一緒したのは……
終演後の合流も含め、何と、6人。
3月のモーションブルー横浜で知り合った男性お二人に加え
拙ブログへ以前からコメントくださっていた女性Fさんが今回、初めまして!
5年前の35thのときは、きものシスターズの3人。
今年の40thは、6人。 ならば
もし45thがあったら、12人になるかも。
着るものは少し迷ったのですが
先にJOTARO SAITOのレース半衿を決めてしまい、
それに合う着物、ということでピンクの桐生織を。
コスモスが織り出されています(春は桜に)。
帯は、「優しい月(ふたつの花)」。仁平幸春さんの作品。
帯揚げは、かわの屋さんオリジナルのターコイズ、
帯締めは白の三分紐で留めた上から、道明を前後逆で締めてみました。
全体的に遊びモードですね。
後ろはこんな感じ。
さて、まずは
東京ミッドタウンへ。
Bちゃんが、「名前で決めました!」の
カジュアルフレンチ「orange(読みはオランジュ)」にて
いつもの着物シスターズ+九州在住の男性Uさんと4人でランチ。
デザートプレートに注目。
気が利くBちゃん、頭が下がります……。
今まで彼女がオーダーくださったデザートプレートの写真、
いつかまとめてみようと思います。
シスターズの二人の前帯は……
右のSNさん、ポップな音符帯でコンサートにぴったり
-----------------------------------------------------
EXシアターは六本木通りを挟みヒルズのほぼ向かい。
お天気、昼間は上々。開場前からかなり長い列ができていて。
今回は座席表でみるとほぼ真ん中、ピアノを真正面に見る席でした。
開演前のステージを眺めて、まず気が付いたのが、
Ds.江野尻知宏さんのいつものグレッチが、カノウプス(たぶん…)に変わっていたこと。
もちろん会場もPAも違うのですが、
前回の2015年時よりもずっと、明快で聴きやすかったです。
戸川智章さんのベースも、今回、何曲か途中で速い4ビートアレンジが
入ったと思うのですが、いずれもランニングが前回(2015年)よりずっと
聴きやすくてカッコ良かったです。
編成は若手のリズム隊+熟練のお三方で、
音の話を先にしてしまうと、
何といってもKey.青柳誠さんのエレピの音に感激しました。
80年代前半によく耳にしていたような……とても懐かしかったです。
アンサンブルの層を細やかに無駄なく埋めるような美しいフレーズ満載で、
書き言葉だと偉そうで申し訳ないのですが、さすがプロ、なプレイでした。
マルチプレーヤーの本田雅人さんで一番印象に残っているのは
新曲「Bon Sejour」でのフルート。
ヒューバート・ロウズをさらにシャープにしたようなソロが
とってもフュージョンで、こちらも感動。
(余談ですが、ハービー・マンなら1996年ごろ、NYで会ったことが)
ギター&チェロの伊藤ハルトシさんも、華のある演奏で、
多彩な音色を使い分けていたのが印象に残りました。
大幅にアレンジを変えた歌以外は、
「月影のヒロイン」の80年代から「Blue in Blue」の2000年代まで
その時代時代の音を巧みに再現していたような…。
コンサートレポの続きと、チームMartini打ち上げ(?)の様子は次回、アップしますね。
コメント一覧
神奈川絵美
冬林檎
最新の画像もっと見る
最近の「着物deオフタイム」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2009年
2008年
人気記事