着物&ブログ友KKさんと展覧会デート。
選んだのは……
11月半ばにして、今シーズン(10月~)初めての袷。
大きめの柄にオレンジの差し色、八掛がなんとも昭和な型絵染のきものに
ゑり善の紬地の名古屋。
きねやさんの絞りの帯揚げに
平田竹峯さんの帯締め。
前はこんな感じ。
後ろはこんな感じ。
このきもの、フタコの古手屋であり市場も仕切る
松美屋さんで入手したのですが、
「この薄灰紫の地色、合う人がなかなかいないんですよ」と店主。
顔色がくすんでしまう人ばかりだったそう。
ところが私が試しに、と羽織ってみたら
「あれ、顔映りいいじゃないですか」と、その場に居合わせたみなが
びっくり。
私自身も、こういう地色のきものは持っておらず、候補に挙がることも
それまでなかったのですが、
目新しくていいかも!とお迎えすることに。
余談ですが私、松美屋さんでこれまでに、着物5~6枚、帯一本
いただいているのですが、いずれも大いに気に入り、出番も多く
外れがありません。お店の見立てがお上手なのでしょう。
さて、上野毛駅でKKさんと待ち合わせ
向かった先は……
とても久しぶりの五島美術館。
コロナ以降、ご無沙汰だったから約4年ぶり?
江戸時代を中心とした古裂の展示を観に行きました。
この続きは次回、アップしますね。
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