ご一緒したKKさんと恒例ツーショット
きものの色味がそろっているのは
二人とも紅花紬だから💛
時事通信ホールの展示は、昔の資料から現代の取り組みまで
着物の歴史をさまざまな面から見ることができ
とても興味深かったです。
中でも西陣まいづるさんの
大正元年と書かれた表紙の、布見本。
今見るとむしろモダンで、大胆。
こういう帯、今でも人気が出そうですよね。
こちらは1970年代、尾上菊五郎さん襲名時の
帯。地色のトーンが昭和を感じさせます。
三代目田畑喜八制作の婚礼衣装。
かなり前、横浜そごう美術館でもこうした
色違いでそろえる花嫁衣裳を見たような…。
司葉子さん。美しいし着物が大胆！
こちらは……贅沢の極み？ 紗袷。
良く見ると、
海に網がかかっているような立体的な表現が
紗袷と見事にマッチしています。とても繊細。
こちらは、現代の作品のようです。
全体像は撮れませんでしたが、こちらも現代の振袖の一部。
良く見ると
ところどころ、螺鈿が。
ほかに、着物の図柄を幅広の布に染めて
サリー用にしたりなど、外国文化との融合で
ニーズの拡大が期待される取り組みなどもあり
興味深かったです。
そうそう、ばったり
Kさんともお会いして、シマエナガが可愛かったので
パチリ。いい展示会には人が集まるものですね。
