神奈川絵美の「えみごのみ」

緑とピンクの、クリスマス

今日はとても久しぶりに、国立劇場へ。

少し前に「きものレヴュー」で平置きした
こちらのコーデでお出かけしました。

浦野理一さんの緑色の着物、とても暖かいです!
厚みほどには、重さは感じないかな。
でも、“しっかりした”質感で、昭和の良いきもの、という感じがします。

帯は岩井香楠子さん。
水色の、しぼがたったふっくら帯揚げに
道明の帯締め、昔の着尺でつくった白の羽織を上に。
羽織紐が帯の上にのってしまいましたね

上半身とお太鼓はこんな感じです。


グランドアーク半蔵門で、
会社員時代のお友達とランチしたのですが、
そのときこの帯を披露したら、とても喜んでくれて。
と、同時に
「クリスマスの帯ってあるのね!」と驚かれて。

きものを普段着ない人から見ると、
洋の風物詩のモチーフが和服にあるとは、思いもつかないようで。
「えっ、じゃあハロウィンもあるの?」
   「あるよ、あるよ。蝙蝠とか蜘蛛の巣、スカルなんかをデザインした…」
着物や帯、半衿、帯飾り、いろいろ。
ボージョレだってあるし。

緑とピンクのクリスマスコーデ。
帯周りがポップだと、気持ちもぐっと明るくなりますね。
      
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