ついさっき、Youtubeに何と、おとといドームで開催された
ビリー・ジョエルの一日限り、そして生涯で最後といわれている
東京公演の動画があがっているのを見つけ
しばらく鑑賞していたらとても幸せな気持ちになったので
シェアしようと予定を変更しました。
Billy Joel Live in Tokyo January 24, 2024. 1st part
(スマホでの動画撮影OKだったそうで、この投稿者さんは
オープニングだけ、、、のつもりが最後まで録ってしまったとのこと)
上の動画は途中、ビリーがスタンディングで
「イノセント・マン」(1983)を唄っているところからなのですが
しぐさがとってもチャーミングなのと
直前のMCで「ハイトーンが出るか心配。祈るよ」などと言いつつ
本番で素晴らしい高音を出して観客大喜びの様子が
何とも一体感、高揚感あり、ああいいライブだなあと。
御年75歳には思えないバイタリティ。そしてすごく日本を好いていて
心のこもったステージだなあと、まだ少ししか観ていないのですが
十分に、温かいものが伝わってきました。
ちなみにイノセント・マンは
当時思いを寄せていた女性(でも付き合っている人がいる)に捧げた
歌で、
何と付き合っている人が事故死してしまい、喪に服している彼女へ
必要としてくれるなら力になるよ、
ぼくは(裏表のない)純粋な人間なんだ、と
メッセージを送っている、そんな歌です。
私が初めてビリー・ジョエルを聴いたのは
他の多くの人がそうかも知れませんが「ザ・ストレンジャー」で
中学生だったかなあ……。
今回の来日公演のことも知っていましたが
お値段も倍率も高くてあきらめていただけに
インターネットの恩恵を受けられて、ああ、いい時代。
生音にはかなうはずもありませんが、今のビリーを
観て聴いて、楽しめるなんて、とてもとても嬉しいです。
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