背景の高層ビルには光が当たらず
手前の戸建て群だけがくっきり朝日に照らされた、窓からの眺め。
少しシネティックに感じ、慌てて写真を撮りました。
そんな秋の日。
昼過ぎにはチビワンを連れて近くの川まで散歩。
ふと、急流に目をやると
中央のやや下、水が落ちるぎりぎりのところを
一羽の鳥が……
眼のあたりが白緑に光っているのに気づき
キレイだな、と、予定していた記事に代えて
ブログに載せることにしました。
鳥の名は、鶺鴒(セキレイ)。水辺を好む鳥です。
流れに脚をすくわれたりしないのかしら、と
しばらく眺めていましたが
ゆうゆうと、餌を物色しているようでした。
帰る場所は、ちゃんとあるのかな。
夜になって
和室にともした風変わりなスタンド。
2年前に催事で求めた、拝宮(はいぎゅう)和紙です。
少し前に眺めた、本物の満月もきれいだったけれど
ほんのりと浮かび上がる足元の月は、私だけのもの。
※この和紙の説明は、2年前の記事「秋を想う灯」をご覧ください。
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