神奈川絵美の「えみごのみ」

フランスフェアへ

しばらくはタンポポ帯のコーディネートが続きます。
この日は

高機の結城紬に、しけ引きという染をほどこした着物
通称「緑風紬」に合わせてみました。
帯揚げは志村ふくみさんのお弟子さんがイチイで染めた絞り、
帯締めは前回と同じ、道明で。

お太鼓、アングルの加減もありふくらんで見えますが
黄色い花がいつもよりたくさん出て嬉しいな

さて、向かった先は

とても久しぶりの、新宿伊勢丹。

ここで

18日(火)までフランスウィークと銘打ち、
食やファッション、インテリアなどオシャレなお店が大集合。

リボンやタッセル、ファブリックなどの手芸関係のお店も
結構ありました。

ここでもちょっとした買い物をしたのですが、
それは後日、機会があればご紹介しますね。

この日の主目的は

昨秋、共通の知人を介して知り合った
フラワーアーティスト 片山真美子先生の
「フランス宮廷ブーケ」の鑑賞。
写真右は、創始者であり片山先生の師匠である
故・フランシス・カロール氏。


先生とツーショット。
イベントやお教室の開催で
全国を飛び回っている先生。
フランス社交界で評価されている、豪華で芸術性豊かなアレンジの
日本での継承者として活躍中です。


この日はアレンジメントのお教室&ティーパーティとのことで
ヘレンドのアボニーグリーンが並ぶテーブルと一緒にパチリ。
今回は時間の都合もあり、お教室に参加できず残念でした。

ラグジュアリーな花に囲まれて、
私のタンポポも嬉しそう…かな?
気温22℃。会場の中も外も、一気に春らんまんです。
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