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数日前の新宿、東口。気持ちのよい青空!
この日は朝早くから消化器外科医の取材で、
昼前には終わったので
ランチをとってから、ここに。
柿傳ギャラリー。
萩焼の岡田裕さんの個展でした。
典型的な萩焼よりも、軽やかな印象。
それにしても。
数年前まで鮮やかな染付の、例えば九谷焼が好みだった私が
(今も好きですが)
いつの間にか、深まる秋の大地の色のような萩焼に
惹かれるようになっていました。
特に
この小皿(四寸程度かと。少し深さがあります)の
無地のシリーズがほんのりと、
縁の緑と中の薄いレンガ色がなんとも優しく、
(水菓子をおいてみたいものだ)と思ったり。
欲しかったのですが、この日はほかに、パン用小麦粉を大量に
高島屋で買う予定もあり、
萩焼に、水分の多いものはあまり合わないかなと思い直したりして。
いつかまた、機会があったら……。
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(おまけ)
ランチは柿傳近くの、大衆食堂的な和食屋さんへ
一日限定20食の、小鉢が並んだお弁当が
とーっても美味しくて、彩りもよくて、選んで大正解。
こんなにあって、税込み1000円でした。
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