年１ペースでお会いしていた、職場の先輩方。
（2018年の写真）
「そろそろ会いましょうよ！」とLINEでやりとりして…春はもうすぐ。こうしてだんだん、人と会う機会がまた
復活してきました。
着ていったのは
毎年、もうリミット、もう限界かもといいながら
結局着ているゑり善の小紋。
お姉さま方は「えーっ、とてもいいと思うけど」と
言ってくださるけど、
（着物を着ない）お姉さま方と会うから着ていける、という気持ちも
なきにしもあらず
帯もゑり善。金糸銀糸が入っているのに紬地という、
珍しい名古屋。
帯揚げはきねやさん、帯締めは昔、銀座かわの屋さんでいただいたもの。
とてもしなやかで締めやすいです。
前はこんな感じ。
後ろはこんな感じ。
朱の八掛は…もう還暦仕様だと思ってください
新宿京王デパートのお豆腐料理やさんでランチ。
湯豆腐に…
豆腐田楽やがんも、そして刺身やふぐの唐揚げがついた
豪華なお弁当。
私もまあそうだけれど、お姉さま方も健康志向なので
プレゼント交換もヘルシー。
果実60％のマーマレードに、麦ごはん！
どちらも大好きなので、嬉しいです。
コロナの３年間の間に、みないろいろあって
生活環境が変わって…
でもこのメンバー、たいへんだったこと、つらかったことも
湿っぽくならず、ざっくばらんにからっと話ができるので
いつもとっても気持ちが軽くなるのです。
人が多くて今回は、一緒の写真は撮れませんでしたが
もう何年後といわず、また近いうちに会えるでしょう。
お別れしてから、美術ギャラリーへ
熊谷守一を観に。
燕や百合や、椿の花の絵を眺めながら
季節がまた少し動くのを、感じたのでした。
