神奈川絵美の「えみごのみ」

光琳梅の帯で、二月文楽へ

今日は、久しぶりの文楽。

2月といえば、この帯 一択でしょう!と

今年も小倉貞右先生の、光琳梅を締めました。

でもちょっと、大人テイストなのは

合わせたきものが、モノトーンだから。
先日も袖を通した、総鹿の子です。

昨年は着物も、小倉貞右先生作の附下でした。
比較してみますね。

写り方がずいぶん違いますが……。
みなさんのお好みはどちらでしょうか。

さて、今回の文楽、人気演目は桐竹勘十郎さんご出演の
第三部 壇浦兜軍記(阿古屋)のようですが、

私は何と言っても

もう、このお名前の並びを見るだけで、ゾクゾクします
豊竹呂勢太夫さんと、鶴澤清治さん
そして
豊竹咲太夫さんと、鶴澤燕三さん

というわけで、第一部 一択でした

イケメンの豊竹咲寿太夫さんと、美声の竹本織太夫さんもお出まし

演目は、桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)。
38歳の旦那と14歳の少女の道ならぬ恋という
現代人にとってはすべての筋や設定が斜め上のお話ですが……。


感想と、劇場でお会いした着物友のコーデ紹介は次回、アップしますね。

コメント一覧

神奈川絵美
K@ブラックジャックさんへ
おおー、コメントありがとうございます
ちょっと粋な路線で、いいかしらん。
歳を重ねて、黒っぽい着物もそれなりに
雰囲気好くなじむようになってきたような気がします

>これすごいですね。
そうなの。しかもですね、実際にあった心中事件が
下地になっているんですって。
まあ、江戸時代にはいろいろフリーダム?な
恋愛模様があったようですが、
さすがにこの年齢差には当時も騒然となったそうです。
神奈川絵美
sognoさんへ
コメントありがとうございます
長時間の観劇なら、総絞りの方が皺を気にしなくて
いいので、ベターかなと(先日、お友達からも
コメントいただいて)。

文楽ですから、あまりかしこまらず、ちょっと酔狂な
くらいがツウ…なのかな
K@ブラックジャック
わー
私鹿の子のコーデの方が断然好きです。
色味がキリっとしてて江戸好み~♪

>38歳の旦那と14歳の少女の道ならぬ恋
これすごいですね。
現代なら完全に犯罪です(笑)
この演目の内容気になります。
sogno
鹿の子と梅の帯、最高の組み合わせですね!素敵!
付け下げと比べて・・う~ん、甲乙つけがたいほどです。文楽といったらやはり私は鹿の子の方を選ぶだろうと思います。
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