神奈川絵美の「えみごのみ」

梅の附下で、京懐石ランチ

会社員時代の先輩と
少し遅めの新年会を、ということで
杏色の附下に袖を通しました。


帯は変わり七宝の唐織。
帯揚げはゑり萬、帯締めは道明……という
正統派なコーデに。

上半身と横はこんな感じです。(お太鼓は撮り忘れました


裾模様は、部分になりますがこんな感じです。

梅に花筏。大き目の柄ですが色が薄いので
まだ着られるかな。

向かったのは…

新宿です!

この写真だけでお店がわかった方はすばらしい

そうです。

京懐石のお店、柿傳。
久し振りに伺いました。

ご一緒した先輩と。

彼女はお着物はお召しにならないので、
できるだけ、“わかりやすい”といいますか、
きものらしい装いを心がけました。

でも、実はこの着物と帯、
合わせても文楽の一等席3席分程度なんです
そんなことも話の種にして、会話も弾んで。

ほんの一部ですが、今月のお楽しみランチは

炊き合わせに、鯛とカンパチのお造り、
湯葉や白子の天ぷら、などなど。
右下の白味噌のお味噌汁がとてもクリーミィで
美味しかったです。

が、
何といっても今回の逸品は

吉野葛の葛きり。

外は10℃の寒さなのに、
こちらはつるつるとした冷たさいのどごしこそが、ごちそう。

各テーブルには白椿や梅が飾られて、
冬から春へ向かう日差しもやわらかな、心なごむ昼下がりでした。

コメント一覧

神奈川絵美
冬林檎さんへ
こんにちは
ふふ、私が考えつく限りの「正統派」にしてみました
ふわーっとした色柄なので、着やすいといえば
着やすいのですが、附下ってあまり、機会が
ないのですよね…。

桜のきものは私、染色家 佐藤節子先生の
「弥生六分咲き」という名前の総柄小紋を
持っていまして、
三月中旬過ぎから…かな、と今年も楽しみに
しています
神奈川絵美
風子さんへ
こんにちは
そうなんです。私もせっかくなので
綺麗目な着物でと思いまして…。
でも、本文にも書いた通り、
“プチプラ”なので、(そのあたりは相手の方に
失礼にならない説明をさせていただきましたが)
食事もあまり過度に緊張せず、楽しめました

柿傳、ランチは気軽に入れますので、
予定が合えばご一緒しましょう
冬林檎
ゑり萬、道明、
安心の正統派コーデですね。

えみさまの
ふわっとした雰囲気に
お似合いの付け下げですね。
梅とくれば
そろそろ桜の出番でしょうか?
風子
正装でどちらへ、と思ったら 柿傳さん だったのですね。
こちらは よく前を通りましたが いまだ 入ったことはありません。一度は味わってみたいです。

季節に合った きちんとした装い、お連れ様もお店の方もうれしかったのではないでしょうか。
そういう装い あまり見かけることがなくて 寂しいです。
神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
この附下、10年以上前に買ったような…
でもあんまり出番がなくて。
帯合わせに迷わずコーデしやすいきものです

ホント寒くて、、、何はともあれ健康第一なので
お互い気をつけましょうね。
香子
こちらの付け下げ、お初でしょうか?
春らしい暖かい色柄ですねぇ♪
それにしても寒いですね。
お互い風邪をひかないよう気をつけましょう
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