【vol.526 立派な人がうつ病になる】-うつ病を改善する秘訣《悩みは神様からの贈り物!》
日本人の15人に1人がなるといううつ病。皆さんもご自分や身近な人のうつ病経験があるかもしれません。 うつ病は、自分に厳しくて真面目な人、完璧主義の人、周りに気を使う人などがなりやすいと言われています。こういうとまるでこの特徴が悪い事のようですが、不真面目でいい加減、自分には甘いけど人には厳しい。というのではなかなか周りに受け入れられませんよね。でもまじめな人は特徴が長所だからこそ、歯止めになるものがなくて、不調になるまでそれを続けてしまうという面があるんです。 幸せに生きるためには、バランス感覚がとても大事です。時にはゆっくりしたいと感じるのは人間として当然なのに、あまりに頑張ることに慣れてしまうと、休みたいという感覚すら感じなくなってしまうんです。 うつ病の時の私たちの心の中は、二つに分かれていてその間に葛藤が生じています。「ちゃんと頑張らないのは許さない。」という自分と「そうやってずっと無理をさせてきたことに怒っている」という自分との間の葛藤です。以前と同じように頑張れないことを責める自分と、もう疲れ果てるまでがんばったのに、まだ鞭打ってやらせようとする自分に怒っている、という状態なんです。勿論無意識の世界の話ですから、こういう説明をすれば治るというほど単純ではありません。 うつ病が治るために秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネル登録 もらえたら励みになります!) 様々な自分を受け入れて、そんな自分と和解するにつれて、うつ病の症状はどんどん改善していきます 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 カウンセリングに興味のある方はこちら! HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau