一週間前に福井県にある「白山平泉寺」をお参りしました。
日本三大霊峰の白山(他は富士山、立山)は1300年前泰澄が初めて登ったとされる。
白山への道「禅定道」も開かれ、白山を礼拝する拝殿、多くの修行僧の宿坊や寺院が立ち並び、この辺り一帯は宗教都市と言えるほどの修行の場となって、平泉寺(ひらいずみ)と呼ばれるようになった。
白山とはご存知のように、主峰である御前峰と大汝峰、別山の三山の総称です。当然ここ平泉寺にはこの三山の拝殿があります。
一週間後の7月1日の山開きに合わせて登ろうという私ですから、特に山の安全をお願いしました。
この三社の奥から泰澄が1300年前に開いた禅定道が始まります。
そう思ったら一度はここからチャレンジしたい気持ちも沸いては来ますが・・・・。
そして一週間後・・・
さてさていよいよここから白山登山の始まり~はじまり~
と、
行きたいところですが、
あまり大きな声では言えませんが、
前日の天気予報で
あえなく撃沈
で、実際の白山山開きはどうだったのでしょうか。気になりますので調べました。
山開き前々夜の29日の室堂ビジターセンターの宿泊者は10名足らず。
私の予定してた山開き前夜の30日は450人だそうで、その内私みたいに天気に怖気ついた軟弱者が160人余り。293人の宿泊数だったようです。
やはり雨風の中の登山だったようです。
今回は石川県在住の先輩との山行だったので(先輩は山は趣味ではなく、年一回の白山信仰登山をしているくらいなので、当然運動靴登山なんです)
無理はよそうと、なあ~んて、他人のせいにしてしまいたが・・・・・。
ここは気を取り直して、夏から秋にかけてもう一回計画をしたいと思います。
昨年の一枚