6月17日(土)
今年はもう遅いと思ってササユリは諦めていたところ、ブロ友さんや他の方の情報で
まだギリギリ間に合うかもしれないことが分かり、急きょ大阪交野山に行ってきました。
今回はササユリが目的なので、ササユリまで一番近いだろうと思われる野外センター駐車場からえびこ道を歩いてスタートです。
ここから約20分ほど登ると枚方市野外活動センターに着きます。
歩き始めてすぐにホタルブクロの群生に出会います。
この釣り鐘型の花。名前の由来は、この花の中に蛍を入れて光った様子を見て遊んだことから付いた名とか。確かに夜にこの中に蛍を入れたら・・・・・・想像できますね。
私なんか即試してみた~いと思ってしまいますが。
花言葉は釣り鐘のイメージがから、忠実、正義だそうです。
さて、この釣り鐘の中は?
覗いてみたいと思いません?
何かチラ見するのはドキドキ感があっていいですね( ;∀;)
(私って変態かなァ)
やっぱりさっさと次行きますか。
ムラサキのホタルブクロ
野外活動センターまで来ました。
キャンプ場など通り過ぎるといよいよササユリの群生地帯に入りますが、
ここで変な物体に遭遇。
「なんだこりゃ」?
生き物みたいだが・・・・
どっちが前?頭?
良く見ると触角が見えたのでこっちが頭だ。
これは凄い珍しい生物かも?と、またまた私は大興奮。
帰ってから調べました。こやつの名は「ビロードハマキ」という蛾の仲間です。
特別珍しくもないそうです。(な~んだ・・・・)(~_~;)
幼虫時代に葉巻(葉をくるっと丸めて中に入る)を作るところから、この仲間は何々ハマキと名がつくらしい。
センターの端っこのキャンプファイヤー場を過ぎたとき最初のササユリ群生地。
群生と言っても十数本かな?
その中で一番ましだった一本。
反対側からも
前から見ても美しい奴は後姿もまた良いねェ~。
さらに歩を進め。
ちなみにササユリの花言葉は「清浄」「上品」
納得ですね。清楚で気品があって、天然の香水(香り)もまた気が引き寄せられます。
白旗池に出ました。冬にはたくさんのオシドリが来るところでも有名です。
ここから交野山にはまだひと登りしなければなりませんが、この登りの途中でもササユリたちが出迎えてくれるはず。
登り途中の左右の笹の中からササユリたちが・・・・・・
やはりもう散ってしまったのも見受けられます。
この時期の割には見通しが良いようです。
(左端に見えるのが六甲山系)
さて本日の昼食は、夏バージョンと言うことで、盛岡風冷麺。
(ウズラの卵はオプション)
これなかなか良いです。麺がちょと違いますね。キムチが入ってます。
池の畔で食べてましたが、「グォーぐおー」と盛んに何匹も鳴いてるカエルは?
やっぱり奴でしょう。
でっかいオタマジャクシも沢山いましたから彼らの子供なんでしょうか。
この後国見山(284m)まで行きましたが、ここのササユリは完全に散ってました。
昨年見た赤色のササユリを期待してましたが残念。
帰り道は適当に分岐を入り、「私はいったい今どこにいるのだ」(笑)を楽しんで無事下山しました。
では最後にまたまたもう一度ササユリです。
ありがとうございました。
さてさて、ここでそお~っと、ホタルブクロのスカートの中を覗いてみましょう。にやにや
ハイ!今日のお勉強はこれでおしまい。
お疲れさまでした。
これ忘れてました。(6月19日PM6時50分追記)
いまさら遅いっちゅうの!!
でも記録として・・・・・・・
オカノトラノオ
虎の尾ですね。
これ結構立ってますが、もっと虎の尾のように横になびえたりします。
こんな姿ですがサクラソウ科になります。
チョット花びらを拡大すると・・・・・・
なるほど、と・・・・・・・・・・