兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

チャリで嵐山

2018年07月08日 | 自転車でちょいとそこまで

7月8日(日)
西日本各地に大きな被害をもたらした大雨も京都では収まり、チャリで嵐山まで川の様子を見ながら走ってきました。
桂川水系の大雨で嵐山も5年前の浸水被害を思い起こされた方も多いのではないでしょうか。
TVで何度も放映されてた渡月橋付近の映像では、岸ギリギリまで水流が来てましたのでどうだったでしょうか。

まずはお馴染みの流れ橋が無事か?
この春修復したばかりですから、ここで流れたらもう再起はないかなと思ってました。



























思ってたより余裕の感じですね。
この京都南部の木津川水系は桂川水系に比べて雨量も少なかったようです。























それでもこの辺りまでは来たようです。


























この流れ橋ですが、阪神高速京都線の側道下り線からも見えます。




















こんな感じです。



さらにさらに下流の元々の国道1号線からは、高速京都線の橋の下にチラっと。





















これはズームしてますので・・・・・・
走ってる車からは見えません。くれぐれもわき見運転はしないでね。お願い(^_-)

ここからはいつもの嵐山木津自転車道で嵐山を目指します。

所々にこんなブルーシートが。





















これ先日の大地震で堤防上のサイクルロードに割れ目が発生したとのこと。雨が入り込むと堤防が危ないと言うことでの処置だそうです。


「もういいよ」!
と、言われそうですが、




















天王山とポンポン山です。



三川合流(木津川、宇治川桂川)地点の「さくら出会い館」でしたっけ?




















サイクリストの休憩所って感で、ナンカネェ?維持費が・・・・・
マイイか?


ここから問題の桂川沿いを嵐山に向かって北上。




















桂川ですが、この辺りは川幅がかなりありますが、河川敷にも水が入り込んだ気配なし。



しばらく行くとこのCR河川敷に下りるようになりますが、




















一部灌水してます。ドロドロなのでパス。堤防上を進んで回避します。




この大雨で京都市内を流れる鴨川も一部護岸が崩落したようです。
その鴨川が右側、左が桂川





















河川敷の水たまりに取り残された小魚でも居るのでしょうか。アオサギダイサギが・・・・






















愛宕山が近づいてきました。






















河川敷の道に出るとこんな感じでごみが取り残されてます。
























橋の上から見ると、茶色の濁流が流れてます。






















嵐山到着です。






















中の島は5年前の時は水没?お料理屋さんがすべて灌水して営業再開までかなりの日数がかかったようです。
今回は・・・・





















この打ち上げられたごみの様子からギリギリセーフだったようです。



そしていつもの光景
渡月橋に小倉山に愛宕山






















本日の走行距離 57km


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