兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

テナガエビ釣り

2018年07月02日 | タナゴ釣り 淡水魚

7月1日(日)
テナガエビと言えば先日石巻貝を採集した淀川の汽水域を思い浮かべる私です。
あの辺りから下流域はテナガエビの産地らしい。私も数年前に網で捕まえて飼ってたことがありました。

食べて美味しいテナガエビと言うことで、今回はビールのおつまみにと目論んでの釣行であります。
まずはネットで釣り方の勉強。通常の魚釣りとは違って合わせが難しいらしい。
エサはミミズや赤虫などらしいですが、後で食するとなるとミミズや赤虫は何となく抵抗有りの私。
そこでカニカマでもOKと言うことなので、スーパーでカニカマ買っての出陣することにします。

前日に釣具屋さんでテナガ釣りの仕掛けを購入しに行ったら、なんと京都でも宇治川で釣れるらしい。
これは近くで良いんじゃないの。と思ってネットで情報収集してたら、なんとなんと灯台下暗し。
我が遊び場の木津川でにも生息してるとのこと。

テナガの生息に適した岩場やテトラがある所と言えば木津川では少ないので、その一つに行ってみることに。




























こんな所ですが、覗くと「いるわいるわ」(^ム^)
こんなにうじゃうじゃいても良いの(笑)

ここもタナゴ探しには来たことあるが、テナガがこんなにいるとは・・・・・・・見えてなかったんですね。
目的が違うとこんなもんでしょう。興味がないと何事も目に止まらないことって私たちの生活の中には沢山あるものですから。

さっそく仕掛けを準備してカニカマを釣り針につけようと・・・・・・・
なんかうまいこといきませんねェ。カニカマがふにゃふにゃで針にうまいこと通りませぬ。
ここでハッと気が付く。カニカマを裂いてあの細い一本を千切って針に通すとネットで確認してましたので、実行しようとしましたが、私の購入したカニカマは「高級カニカマ」?「これはカニではありません」との注意書きがある代物。したがって裂け目がなんか違うんですね。薄っぺらのひらひら。これを細く裂いて針に付けようとしてもうまく通らないのであります。
高級品なら食付きも良いのではなどとあさはかな考えの私は撃沈か?

それでも何とかぐちゃぐちゃながら針に付けて振り込みます。
なんせテナガが見えますから食付きが当然見えるわけです。
「よしよし食付いたぞ」
事前学習の通りカニカマを口にしたテナガはじっくり食べれる岩陰に移動。
岩陰で食するまで待つと言う。しかしこれがどんだけ待つわけ?
早合わせは禁物らしいが・・・・・・・
事前学習でもこの待ち時間がはっきりしない。
十数秒待ったでしょうか。
ここで自分で

          


         さん・・・・





           にィ・・・・・・




      ①

   

         

         いざ



































ガ ハハハハ!

一発ヒット!

なぁ~んてことない
こんな簡単に釣れちゃうわけ?



続けて2投目を・・・・

























が ハハハハ


こんなんでほんと良いのかなァ?


こんなペースだったら大漁だ!魚屋さんに卸に行かなきゃね。


でもカニカマが付けにくいのがイライラさせる。





しかし・・・・・





         ??





              ??



2投2尾

の快挙が、・・・・・・



その後+さっぱり?


カニカマばかり盗られて・・・・・・・


イライライライラ・・・・・・


暑い中3時間も粘って・・・・













う~~~~~~~ん?

こんな結果でした。

これだけならばビールの一杯はいけるかなと思いましたが、全部リリースと言うことで今日は納竿とします。



次回にこうご期待(自分に)








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