門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

はかた号(御在所SA)

2021年01月04日 | バス
年末年始は1/1に郡上八幡に雪を見に行っただけで、ほかは自宅待機としました。

長期休暇で青春18きっぷ青空フリーきっぷでの鉄道旅をやらなかったのは、何年ぶりでしょうか。

そんな中、休み最終日の1/3に2時間ほどクルマで出掛けて来ました。

行き先はE23東名阪道御在所SA

福岡~東京を運行する西鉄バスはかた号の乗務員交代を見るためです。

時間は4:30前後、自宅を3:30出発で早めに到着し待機します。

夏に同じような事やりましたが、今回は冬です。
それも冷え込む深夜早朝ということで万全の体制で向かいました。

この日は2台運行で、SA内でその2台の並びを見たく撮りたく出掛けたものです。

◆1号車(0001)




1号車は4:21到着、4:29分出発。

なぜか2号車が来ません。(並び見れず撮れず)
まさかの事故渋滞でE1名神迂回?とも思って暫く待つと、1号車より約30分遅れてやって来ました(4:56着)。

◆2号車(0003) 訳あってこの画像のみ紹介


乗務員さんにお聞きしたところ、手前の三木SAでちょっとした事があって遅れたとか。
遅れを取り戻すべく5:00に東京へ向け出発していきました。

その後、2台共に無事に終点東京に到着したようです。

という訳で、本来の目的は達成出来ませんでしたが、もしかしたらもう見れなくなる2号車0003の車両が見れたこと、乗務員さんの博多弁が聞けたことで満足のいくものとなりました。

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2020年を振り返る7

2020年12月17日 | バス
7月は九州へお仕事がてら帰省してきました。

少しだけ乗りバス。
気になっていた門司営業所担当になった西鉄バスの下関線ふくふく号に乗車です。

◆福岡空港国際線に入線


◆和布刈トンネルを向けると関門橋


◆下関側(海峡ゆめタワー~三菱重工)


◆下関駅へ進入


◆下関駅南Aのりば到着


◆下関駅次発の福岡空港国際線行


◆入線前に幕回し(この車両で運行のない中谷経由便)


福岡空港国際線から下関駅まで2時間20分、意外と長時間の運行にビックリ。
これも博多BTや主な利用者の天神BTでの余裕時分を考えてのことなのでしょう。

割と乗り甲斐のある路線でした。



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ブルーライン交通角島終点と角島大橋

2020年11月05日 | バス
角島へは何度も来ているのですが、今回は角島内バス終点「尾山憩の家」を訪ねます。



この尾山憩の家に来るバスは一日7本、角島内は左回りの循環系統で終点とは言い難いのですが、朝の1本のみ尾山憩の家で40分ほど休憩することから終点とします。

先ずはお決まりの海士ケ瀬(あまがせ)公園から角島大橋を眺めます。
抜群の天候で青い海、青い空に曲線の美しい角島大橋が見事にマッチします。







バスの時間を考えながら、島内に入ってすぐの瀬崎陽(せさきあかり)の公園で待機です。





しばらくして角島行きのバスが見えてきます。





バスをやり過ごし、終点の尾山憩の家へ先回りします。
ここ尾山は角島内に点在する漁港の一つで、わりと大きな集落です。

少し待つと先ほどのバスが到着。
運転士さんにご挨拶し、バスの撮影をさせて頂きます。








運転士さん、名古屋(稲沢)での仕事履歴もあったりと会話に花が咲きます。
色々な話が懐かしく感じたのか、休憩時間に突撃したにも関わらず逆に感謝されたり。。。

そんな休憩時間もあっと言う間、バスはJR滝部駅に向け出発です。



バスは角島大橋から一旦北方面の島戸地区へ進み折り返して来る為、海士ケ瀬公園でお見送りをして終わりです。




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別府市 内成地区を訪ねてみた(内成ミッション)

2020年11月04日 | バス

日本の棚田100選の内成地区とそこを走る亀の井バス内成線を見てきました。



この内成線、別府駅~鎰掛(かいがけ)を60分弱掛けて走ります。
訪ねた日は土休日ダイヤで一日2往復、有効時間帯で見て撮ってとなると1往復に限定されます。
で、必然的に鎰掛15:45着~16:25発の便を見ることに。

内成地区に着いたのは14:30頃、バスが来るまで棚田の風景を見て回ります。
もう稲刈りは終わってますので、黄金色の棚田と言う訳にはいきませんが素晴らしい原風景です。



◆先ずは露払いに内成公民館~中の迫バス停から梶原方面の風景を。
ちょうど、お年寄りが日向ぼっこをしており、挨拶をすると快く返してくれました。





◆少し下ったところにある水無の滝に向かいます。
田植えの時期は水が流れないことから水無の滝と呼ばれていますが、この日も滝はありませんでした。



◆数軒が住むバス終点の鎰掛(かいがけ)へ向かいます。
開けた内成地区の先、林道のような暗い狭い道を進むこと数分で到着。
バスの折返場には運転士さんのマイカーが。(のちに運転士さんに聞きました)





◆折返場を確認し内成地区に引き返し、梶原バス停脇から月見石展望台と言う絶景ポイントへと向かいます。展望台到着少し手前の道は、軽自動車でもギリギリの感じでした。






目の前には、先ほど通ってきた公民館方面の棚田が広がります。暖かい日差しに静かな風景は何とも言えません。
ここでバスがやってくるのをしばし待ちます。
少し待つと、内成公民館方面から小さなバスがやってきます。









◆バスは太郎丸バス停で左折し、坂道をこちら方面に向かって下ってきます。
さきほど訪ねた水無の滝の路地のようなところに降りてきます。

◆その後、バスを追いかけ先ほど来た鎰掛(かいがけ)終点に向かいます。
鎰掛では休憩中の運転士さんにご挨拶し快く応じていただき、この地区のお話や、亀の井バスのお話などをして頂きました。

 ・この先に温泉施設がある
 ・すぐ先は由布市で大分市も近い
 ・朝マイカーで来て夕方バスを残してマイカーで帰る
 ・このバスのこと色々と

などなど、貴重な休憩時間に楽しく語っていただきました。ありがとうございました。





◆バスの出発前に運転士さんに太郎丸で待機する旨を伝え鎰掛(かいがけ)を後にします。
太郎丸で待つこと数分、下の方から別府行最終バスが上ってきます。
当然乗客はいません(乗っていきたいくらいですが・・・)
もう来ることはないと思い、シャッター押しまくりです。












バスは太郎丸バス停に到着、運転士さんにご挨拶し通り過ぎにバスからクラクションを頂き、内成ミションが終わりました。







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西鉄北九タクシー 福北リムジンバス乗車

2020年11月02日 | バス
北九州空港(以下、「空港」)の深夜早朝便と福岡市内をダイレクトに結ぶ福北リムジンバスに乗車してきました。

この路線2015年7月に開設され、空港発は23時前から25時前到着に接続する3便、福岡発は3:20前後に出発する1便、運賃は1,000円となっていました。

その後2018年7月に以下の変更があり、現在に至っています。
 〇運賃改訂:1,000円→2,000円
 〇降車バス停追加:九州道上、福岡市東区、博多区
 〇運行車両の変更:一部小型車両に変更

ただし現在は新型コロナウィルスによる航空機の欠航もあって、一部運休や運行日指定など、毎日上下4便すべてが運行されるとは限りません。

以下、往復の乗車レポです。

【10/31往路】
空港22:55発天神高速バスターミナル前(1C)行に乗車します。
定刻10分前に乗り場にやってきます。





2018年のダイヤ改正から、運行は北九西鉄タクシーに移管(委託)され、このような車両となりました。
乗客は3名、リムジンとは名ばかりで運転士は運転席に座ったまま、荷物を持った方への案内もイマイチ。まあタクシー会社なので仕方ないのかと思ったり。
しかしこの対応だけで西鉄の評価となる場合もあるので、なんとも。

(念のため、空港発2便目、3便目は西鉄本体運行のハイデッカー車両となります。)

バスは定刻に出発、苅田北九州空港IC~北九州JCT~古賀ICを物凄い速度で走ります。小型車両であるがゆえ、体感的にそう感じますね。
高速道路を降り、古賀ICから国道3号線~石堂大橋~昭和通~蔵本~大博通~博多駅~住吉通~渡辺通~天神と進みます。途中、直方PA、若宮IC、上の府、御幸町、呉服町、博多駅前Aで降車出来ますが、乗客3名はみな天神まででした。

天神終点には設定ダイヤより15分早着の24:25に到着。
運転士さん、深夜走行お疲れさまでした。



【11/1復路】
復路空港行は、先ほど下車したバス停から3:20に出発です。



当然ながら、同じ車両同じ運転士となります。



天神から乗り込んだのは私ひとり、定刻に出発します。
空港行はこの後博多駅前の2か所に停車するだけで、往路で停車した直方PA~呉服町には停車せず空港に直行します。
結局、博多駅前A、博多駅筑紫口ともに乗車はなく貸切確定です。

博多駅筑紫口から空港へのルートは以下です。
空港通~東光2右折~東比恵1右折~博多駅東ランプ~貝塚JCT~福岡IC~苅田北九州空港IC~空港

復路も走りを感じるために一生懸命に目を開け真っ暗な車窓を見ながら進みます。
博多駅筑紫口から1時間ほどで空港連絡橋を渡り空港島に入ります。
4:44定刻より6分早く空港到着です。運転士さんお疲れさまでした。

無事に往復乗車を熟し色々と思うことはありますが、たった1回の乗車だけなので所感は控えますが一点だけ。

前後のシートが狭く深夜の疲れた体には90分乗車は辛い。
まあ有事ではない限り満席になることはないと思うので妥協はできるかと。
でもリムジンと言う看板。

(おわり)


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