茶臼山の芝桜

天空の花回廊「芝桜の丘」茶臼山高原



県内でもわが家から一番遠いと感じる愛知県東端の豊根村、その豊根村と長野県根羽村にまたがる茶臼山へ出かけてきました。
茶臼山は豊根村と言っても自宅から2時間少々で着くので、簡単に行ける距離ではあります。
（同じ豊根村でも旧富山村のJR飯田線大嵐駅付近までは3時間半は掛かりますから）
目的は、今年も芝桜を見にですが、係の方によると今年は開花のスピードが速くすでに残り3割だよと言うものでした。

山頂へのリフトが動き出すのが9時予定でしたが、気がつけば時間前に動いており、さほど並ばずに芝桜のある山頂へ向かうことに。





この日は、雲もなく青い空が広がる絶好の天気、奥三河の山々と南アルプス方面の山並みもくっきり見えます。
あの間の谷が151号線、その先が天竜川、もう一つ先の谷が152号線かなって感じです。





時間が経つにつれ、リフトでどんどん人が上がってきます。そのリフトは何度か停止していましたが・・・（インターロック作動でしょうか？）

芝桜も場所によってはすっかり枯れているエリアもありましたが、見る角度によってはまだまだ美しく見えました。





自然の空気・景色を感じ、下山はいつものように周りの景色を見ながら、ゆっくり歩いて降りて行きます。







リフト乗り場の広場では、地域の方々による10ほどのお店もオープンしており、多くの観光客で賑わっていました。



ここで小休止、遅い朝食なのか早い昼食なのか、とりあえず腹ごしらえです。
その後はツツジ、水芭蕉、あじさい他色々な花が入り乱れている矢筈池周辺を散策し、11時過ぎにはクルマに乗り込み下山、設楽町方面に降りて行きます。











この後は、四谷の棚田（5月30日の記事）へ続きます。