門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
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西鉄北九タクシー 福北リムジンバス乗車

2020年11月02日 | バス
北九州空港(以下、「空港」)の深夜早朝便と福岡市内をダイレクトに結ぶ福北リムジンバスに乗車してきました。

この路線2015年7月に開設され、空港発は23時前から25時前到着に接続する3便、福岡発は3:20前後に出発する1便、運賃は1,000円となっていました。

その後2018年7月に以下の変更があり、現在に至っています。
 〇運賃改訂:1,000円→2,000円
 〇降車バス停追加:九州道上、福岡市東区、博多区
 〇運行車両の変更:一部小型車両に変更

ただし現在は新型コロナウィルスによる航空機の欠航もあって、一部運休や運行日指定など、毎日上下4便すべてが運行されるとは限りません。

以下、往復の乗車レポです。

【10/31往路】
空港22:55発天神高速バスターミナル前(1C)行に乗車します。
定刻10分前に乗り場にやってきます。





2018年のダイヤ改正から、運行は北九西鉄タクシーに移管(委託)され、このような車両となりました。
乗客は3名、リムジンとは名ばかりで運転士は運転席に座ったまま、荷物を持った方への案内もイマイチ。まあタクシー会社なので仕方ないのかと思ったり。
しかしこの対応だけで西鉄の評価となる場合もあるので、なんとも。

(念のため、空港発2便目、3便目は西鉄本体運行のハイデッカー車両となります。)

バスは定刻に出発、苅田北九州空港IC~北九州JCT~古賀ICを物凄い速度で走ります。小型車両であるがゆえ、体感的にそう感じますね。
高速道路を降り、古賀ICから国道3号線~石堂大橋~昭和通~蔵本~大博通~博多駅~住吉通~渡辺通~天神と進みます。途中、直方PA、若宮IC、上の府、御幸町、呉服町、博多駅前Aで降車出来ますが、乗客3名はみな天神まででした。

天神終点には設定ダイヤより15分早着の24:25に到着。
運転士さん、深夜走行お疲れさまでした。



【11/1復路】
復路空港行は、先ほど下車したバス停から3:20に出発です。



当然ながら、同じ車両同じ運転士となります。



天神から乗り込んだのは私ひとり、定刻に出発します。
空港行はこの後博多駅前の2か所に停車するだけで、往路で停車した直方PA~呉服町には停車せず空港に直行します。
結局、博多駅前A、博多駅筑紫口ともに乗車はなく貸切確定です。

博多駅筑紫口から空港へのルートは以下です。
空港通~東光2右折~東比恵1右折~博多駅東ランプ~貝塚JCT~福岡IC~苅田北九州空港IC~空港

復路も走りを感じるために一生懸命に目を開け真っ暗な車窓を見ながら進みます。
博多駅筑紫口から1時間ほどで空港連絡橋を渡り空港島に入ります。
4:44定刻より6分早く空港到着です。運転士さんお疲れさまでした。

無事に往復乗車を熟し色々と思うことはありますが、たった1回の乗車だけなので所感は控えますが一点だけ。

前後のシートが狭く深夜の疲れた体には90分乗車は辛い。
まあ有事ではない限り満席になることはないと思うので妥協はできるかと。
でもリムジンと言う看板。

(おわり)

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