限られた時間で東三河地方の新城市、設楽町方面を回ってきました。
◆先ずは長篠堰堤(ながしのえんてい)
E1A新東名新城IC~R151~R257から豊川右岸の県道に入り10分ほどの花ノ木公園を目指します。
ここは長篠堰堤が正面に見える場所になります。自宅から80分ほどで到着。
長篠堰堤は(通称)新城のナイアガラと呼ばれ、少し下流にある長篠発電所取水の為のダム。このダムの水が水路に導かれて長篠発電所まで行くのですが、余った水が水路から幅広い岩場を伝って流れ落ちることから新城のナイアガラと呼ばれています。
◆次は5/13に新築オープンした道の駅「したら」
先ほどの花ノ木公園から北方面に20分ほど進んだR257沿いにあります。
この道の駅は、テナントエリアと奥三河郷土館の2つの建屋からなり、広場に元豊橋鉄道田口線の車両(モハ14型)が展示されています。
奥三河郷土館と車両はこの地より少し奥の田口地区にあったものを移転展示しているものです。
残念ながら本日は定休日でした(というより、8時すぎの到着なので営業日でも開館時間前)。
◆最後に新城市に戻り四谷千枚田
道の駅から、R257~県389~県32と進み15分ほどで入口側の駐車場に到着します。
この棚田は大昔、土砂崩れに見舞われた谷あいのこの土地を、人力で開墾し棚田に仕上げたものです
今回は棚田の上の展望台、その上の最上部展望台へと行ってきました。
時期的に田植えも終わり、耕作者の方も少なく落ち着いた棚田見学となりました。
その後は新城ICまで戻り、E1A新東名/伊勢湾岸を飛島ICまで走り自宅到着です。