面白い記事を見つけました。
「地下鉄七隈線やっぱり不便 沿線住民6割利用せず」
福岡は西南部の住宅地・福岡大学と福岡の中心地天神地区(天神駅ではない)を結ぶ市営地下鉄七隈線の利用者が芳しくないようです。
これについては、この地下鉄がその後の延伸の都合で天神地区の南「天神南駅」が終点で有る点などが開業前から問題になっていました。
これは神戸地下鉄の「三宮駅」と「三宮・花時計前」の関係と同様、乗換にかなりの距離を歩く必要があります。
ましてや、福岡と言えば「西日本鉄道(西鉄バス)」の牙城です。その西鉄とてこの地下鉄開業を黙って見ているわけはありません。
地下鉄とバスが同一事業者なら便利な乗換の施策を講じる所ですが、いかんせんライバルです。
西部地区から都市高速道路経由で、中心部天神へウソような便数のバスが運行されております。またこの路線は、一般道経由に比べ運賃が安くなっています。また学生対象には、1ヶ月6000円で乗り放題の定期券(エコルカード)も設定されております。
有る意味、地下鉄の自爆ともとれますが、こういった西鉄の企業努力で地下鉄が苦戦している理由のひとつでもあると思います。
「地下鉄七隈線やっぱり不便 沿線住民6割利用せず」
福岡は西南部の住宅地・福岡大学と福岡の中心地天神地区(天神駅ではない)を結ぶ市営地下鉄七隈線の利用者が芳しくないようです。
これについては、この地下鉄がその後の延伸の都合で天神地区の南「天神南駅」が終点で有る点などが開業前から問題になっていました。
これは神戸地下鉄の「三宮駅」と「三宮・花時計前」の関係と同様、乗換にかなりの距離を歩く必要があります。
ましてや、福岡と言えば「西日本鉄道(西鉄バス)」の牙城です。その西鉄とてこの地下鉄開業を黙って見ているわけはありません。
地下鉄とバスが同一事業者なら便利な乗換の施策を講じる所ですが、いかんせんライバルです。
西部地区から都市高速道路経由で、中心部天神へウソような便数のバスが運行されております。またこの路線は、一般道経由に比べ運賃が安くなっています。また学生対象には、1ヶ月6000円で乗り放題の定期券(エコルカード)も設定されております。
有る意味、地下鉄の自爆ともとれますが、こういった西鉄の企業努力で地下鉄が苦戦している理由のひとつでもあると思います。