白川氷柱群(長野県木曽町三岳)

白川氷柱群

前々から気になっていたのですが、土曜日に地元地方紙で紹介されていましたので、早速出かけてきました。
自宅から高速道路と一般道で170km約3時間の場所なので、朝6時10分に出発です。

まあ3時間くらいなので一気に走ってもいいのですが、早く着き過ぎるのと、日ごろ寄ることがない名古屋に近い屏風山PA、山道突入前の道の駅木曽福島の2か所に立ち寄ることにし、9時40分に到着です。

道中、高速道路もR19も道路上には雪はなく普通の走り、R19から御嶽方面に向かう県道に左折してしばらくして路面に雪や凍結が現れ、御嶽山信仰に向かう貸切バス3台も、途中のドライブインでチェーンを巻くと言う圧雪/凍結状態でした。

この白川氷柱群は、西野川右岸の崖の上や壁面から流れ出す地下水が凍り氷柱となるもので、氷河のような幻想的な造形を造り出してくれます。

ポツンとある旅館けやきの湯の駐車場（無断駐車お断り）に、ひと声かけてクルマを停めます。

そこから歩くこと5分で氷柱群が現れます。

見物の方は20名弱といった感じ、まだ朝早いですからね。

それにしても素晴らしい光景です。
ミニチュア氷河のようで太陽が当たったところの透き通る氷に感動です。
当日はNHK長野放送局も取材にきており、その様子（動画）はHPで見る事ができます。

見学後は旅館けやきの湯で暖かくないホットコーヒーを頂き、この後のスケジュールを検討、妻籠宿に寄る事にし、この地を発ちました。