先の日曜日(6日)、伊勢湾一周の旅をしてきました。
青春18きっぷの残り1回に豊橋・鳥羽きっぷ(2,000円)と伊勢鉄道線(490円)をプラスして時計回りにグルッと回ったものです。
一週間ほど経過していますがお付き合い願います。
自宅から豊橋までは近鉄・JRと乗り継ぎやってきます。
豊橋鉄道チケットセンターで豊橋・鳥羽きっぷを購入し渥美半島縦断の始まりです。
この豊橋・鳥羽きっぷ、伊勢湾フェリーの発着する伊良湖岬までは
1)豊橋鉄道の電車(新豊橋~三河田原)+豊鉄バス(田原駅前~伊良湖岬)
2)豊鉄バス(豊橋駅~伊良湖岬)直通での行程となります。
通常2,970円~3,050円の運賃ですから、約3割引となっています。
今回は、1)のルートで新豊橋駅から出発します。
バス乗換の三河田原駅までの鉄道は昼間キッチリ15分毎の運行で、ローカル鉄道にしては高頻度で運行されています。
途中、大清水駅を過ぎたあたりから車窓には沿線のなのはなを見る事ができます。
電車は30数分で終点の三河田原駅へ到着。ここから豊橋駅からやってきた伊良湖岬行に乗車です。
バス車内はローカルそのもので、地元のお年寄り数名、私と同業者2名を乗せて出発です。
そのお年寄り数名も近場ですべて下車、結局終点まで乗車したのは私と同業者2名となっていました。
さて伊良湖岬のここから三重県鳥羽に向かう伊勢湾フェリーに乗船です。
乗船するのは鳥羽港から到着したばかりの鳥羽丸、20分弱で折返しです。
伊良湖港~鳥羽港は航路時間55分と短い区間なのですが、この間を高速道路で走ると通常約4時間、慢性渋滞に掛かれば+1時間。鳥羽~豊橋で比較しても1時間ほどの時短となります。
少し前までは廃止の危機にあり、今でもその状況はあまり変わってないと思いますが、使い勝手は非常にいい航路と考えます。
乗船客・クルマを増やす色々な施策、今回利用した豊橋・鳥羽きっぷのような企画乗車券なども積極的に展開して航路の維持をして欲しいものです。
航行中、僚船とすれ違ったり、神島、答志島が見えたりしているうちに、鳥羽水族館の建物が見え出すと55分の船旅も終わりです。
鳥羽港から徒歩でJR鳥羽駅に向かいます。
乗り換え時間が15分しかなく急ぎ足で歩いていると、田原駅からのバスに乗っていた同業者も同じ方向に。
なんとか予定の名古屋行快速みえ14号に間に合いホッと。
ここで先ほどの同業者の方とお話。
名古屋市内の方で、私と同じくただ伊勢湾一周をしただけとのこと。
鳥羽駅を発車した気動車は、時節柄か座席はほぼ満席。途中伊勢駅、松阪駅、津駅と進むうちに立客も出、私の下車する桑名駅では立客も20名ほどと、活気に満ちた車内でした。
という訳で鳥羽駅から約90分、下車予定の桑名駅に到着です。
ここでしばしマニ活動をし、近鉄電車に乗換え近鉄蟹江駅まで戻って旅も終わりました。
今回は特に目的はなくただ伊勢湾一周するだけ。
それでも、鉄道やバス沿線の景色、船からの風景は、それなりに収穫もあったというものです。
次は季節が異なる夏に、逆コースで周ってみたいものです。
青春18きっぷの残り1回に豊橋・鳥羽きっぷ(2,000円)と伊勢鉄道線(490円)をプラスして時計回りにグルッと回ったものです。
一週間ほど経過していますがお付き合い願います。
自宅から豊橋までは近鉄・JRと乗り継ぎやってきます。
豊橋鉄道チケットセンターで豊橋・鳥羽きっぷを購入し渥美半島縦断の始まりです。
この豊橋・鳥羽きっぷ、伊勢湾フェリーの発着する伊良湖岬までは
1)豊橋鉄道の電車(新豊橋~三河田原)+豊鉄バス(田原駅前~伊良湖岬)
2)豊鉄バス(豊橋駅~伊良湖岬)直通での行程となります。
通常2,970円~3,050円の運賃ですから、約3割引となっています。
今回は、1)のルートで新豊橋駅から出発します。
豊橋鉄道1807 季節にはなのはな号となる編成
バス乗換の三河田原駅までの鉄道は昼間キッチリ15分毎の運行で、ローカル鉄道にしては高頻度で運行されています。
途中、大清水駅を過ぎたあたりから車窓には沿線のなのはなを見る事ができます。
電車は30数分で終点の三河田原駅へ到着。ここから豊橋駅からやってきた伊良湖岬行に乗車です。
豊鉄バス871 なぎさ号(伊良湖岬到着時)
バス車内はローカルそのもので、地元のお年寄り数名、私と同業者2名を乗せて出発です。
そのお年寄り数名も近場ですべて下車、結局終点まで乗車したのは私と同業者2名となっていました。
さて伊良湖岬のここから三重県鳥羽に向かう伊勢湾フェリーに乗船です。
乗船するのは鳥羽港から到着したばかりの鳥羽丸、20分弱で折返しです。
奥が鳥羽丸、手前知多丸は本日運行ナシ
伊良湖港~鳥羽港は航路時間55分と短い区間なのですが、この間を高速道路で走ると通常約4時間、慢性渋滞に掛かれば+1時間。鳥羽~豊橋で比較しても1時間ほどの時短となります。
少し前までは廃止の危機にあり、今でもその状況はあまり変わってないと思いますが、使い勝手は非常にいい航路と考えます。
乗船客・クルマを増やす色々な施策、今回利用した豊橋・鳥羽きっぷのような企画乗車券なども積極的に展開して航路の維持をして欲しいものです。
伊良湖岬灯台
僚船 伊勢丸とスライド
航行中、僚船とすれ違ったり、神島、答志島が見えたりしているうちに、鳥羽水族館の建物が見え出すと55分の船旅も終わりです。
鳥羽港着岸 となり(画像正面)は鳥羽水族館
鳥羽港から徒歩でJR鳥羽駅に向かいます。
乗り換え時間が15分しかなく急ぎ足で歩いていると、田原駅からのバスに乗っていた同業者も同じ方向に。
なんとか予定の名古屋行快速みえ14号に間に合いホッと。
ここで先ほどの同業者の方とお話。
名古屋市内の方で、私と同じくただ伊勢湾一周をしただけとのこと。
快速みえ14号 キハ75-6ほか4連
鳥羽駅を発車した気動車は、時節柄か座席はほぼ満席。途中伊勢駅、松阪駅、津駅と進むうちに立客も出、私の下車する桑名駅では立客も20名ほどと、活気に満ちた車内でした。
という訳で鳥羽駅から約90分、下車予定の桑名駅に到着です。
ここでしばしマニ活動をし、近鉄電車に乗換え近鉄蟹江駅まで戻って旅も終わりました。
ナローゲージ(軌間762mm)の三岐鉄道北勢線 西桑名駅
今回は特に目的はなくただ伊勢湾一周するだけ。
それでも、鉄道やバス沿線の景色、船からの風景は、それなりに収穫もあったというものです。
次は季節が異なる夏に、逆コースで周ってみたいものです。
船とバスと電車。いろいろ乗れてミニトリップには丁度いいコースですね。
以前、自転車で伊勢湾フェリーにのったことがありまして懐かしく思います。
>ミニトリップ
こう少し気候がいいとなのはな畑や伊良湖岬の散策もできます。
青空フリー&豊橋鳥羽きっぷで一周できますので、ぜひお出かけ下さい。
>自転車で伊勢湾フェリー
私も輪行はじめようかと。