門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
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近鉄バス 大阪スカイビスタ乗車

2014年07月23日 | バス
7月20日に、大阪ミナミの町周辺を回る定期観光バスOSAKA SKY VISTAに乗車しました。

○近鉄高速バスセンターに待機中のバス


バスの始発は大阪上本町駅の2階にある近鉄高速バスセンターです。
バスセンターとは言え、今やここを発着するのは伊丹空港系統のみ。関西空港線が一応あるのですがこちらば1階のホテル玄関前からから出発するという、すでに終わっているバスセンターです。

当日乗車予定便は朝9;00発、乗車券は前もってネットで購入しており座席は「6A」。

受付窓口通常は9:00から業務開始、伊丹空港線は乗り場そばの自動販売機で乗車券購入ですから、これでも問題ないのでしょう。定期高速バスが発着しない状況からして窓口の仕事はないのでしょうね。

このスカイビスタが運行される日は、8:30から営業開始というので、早速乗車手続きへ。
発券された乗車券は手書きで「11D」。「6A」から変更です、わかりません。



まあこの段階ではなぜ?と思うくらい。
さて出発10分前になり、バスへの乗車が開始されます。
乗り場ブースがないので、駐車枠にあるバスへ歩いて行きます。

期待をもって2階建てバスの階段を上がり、座席「11D」を探すとなんと・・・(絶句)



座席の横には大きな目隠し、ダクトが走り窓がありません。
おまけに座ってみると、肩を収める場所がなくどうしたものか??

ガイドさんに言って座席の変更を願い出るも、ダメとか。
発車間際に何とか座席変更OKが出て、このバスの最大の売り「屋根がない」を犠牲に、屋根のある最前列に仕方なく移動です。

定刻より10分近く遅れてバスは出発。
ミナミ周辺を回って60分、予定のハルカス前で下車しました。

乗車した感想は、近鉄バスさんの意気込みは一応感じました。

それよりもなぜ?が先に出てしまいます。

なぜあんなところに座席を配置するのか、既存車両の改造とはいえ設計段階、クレイモデル、パース製作とかで確認できそうなものですがね。
最悪、車両が仕上がった時にこの位置に座席が残ったにしても、販売で最後に持ってくるとか、ガイド席にするなどと言った知恵を働かせて欲しいと思いました。

売りは屋根がないこと。屋根が開いてるんだから、窓がなくても関係ないだろぐらいの考えなのでしょうか。

これに乗車される方々は、大阪の街を高い所から見たいと思い乗車されるわけですから、皆が笑顔でバスを降り、また乗ってみたいと思えるように、早速近鉄バスさんにはお手紙を送らせて頂きました。

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4 コメント

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Unknown (近欠バス)
2014-07-24 10:53:14
眺望が売りのバスでこれはないぞ。
B高さんの言うように«屋根が開いてるんだから、窓がなくても関係ないだろ»なんかな。

こんな座席を作る、売るってのが考えられん。
大甘にみてエマージェンシー席やろ、それかガイド席。
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Unknown (たかはし)
2014-07-24 18:16:00
これはまたいけませんね。近鉄バスのセンスを疑う。
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Unknown (B高)
2014-07-25 20:55:44
>近欠バスさん

>眺望が売りのバスで・・・
その通り眺望で勝負のバスです。

「座席を等間隔に配置したらこうなったんだから、仕方ないだろ。」
で、終わって欲しくないですよね、眺望が売りのバスですから。


返信する
Unknown (B高)
2014-07-25 20:56:56
>たかはしさん

こういうのを平気で造ってそのままと言う神経がわからん。

センスもなにも……ないです。
返信する

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