大阪駅JR高速バスターミナル11:00発の急行西脇営業所行に乗車しました。
正直、この西脇営業所系統も中国高速線に含まれ、このターミナルから出発するとは知りませんでした。
車両は神姫バス西脇営業所所属のエアロエース、正座席49+補助席8の定員57名のごく普通の高速車両です。近距離高速ですから、コンセント、フットレスト、トイレの設備はありません。
○神姫バス5836(西脇営業所到着時)
バスは9名の乗客を乗せて定刻に出発。(黄色はバス停です)
大阪側の新大阪で5名、千里ニュータウンで1名の乗車があり合計15名、午前中の地方行きにしてはまずまずの乗客です。
千里ニュータウンを出発して、中央環状線に入り中国道池田ICへ向かいます。
しかし横を走る中国道は、休日恒例の宝塚IC先からの自然渋滞と思われる車列が延びており、その影響かこのバスが走るも中央環状線もビッシリです。
池田ICへ突入したのが10数分の遅れ、次のバス停宝塚ICへは27分の遅れとなりました。
宝塚ICの先を過ぎると徐々に速度が上がり、30分弱の遅れのまま吉川(よかわ)ICに到着、ここで1名下車、1名の学生が乗車です。
バスは大阪駅から約100分、30分ほど遅れて滝野社ICバス停に到着です。
このバス停は、高速バス⇔高速バス、高速バス⇔一般路線バスの乗継が容易に出来るように、国道175号線南方向(三木・小野方面)に集約されています。
よってこのバスは、IC流出→北上→Uターン専用路→Uターン→バス停と進みます。
ここで吉川ICから乗車した学生を含め8名の大量下車。
小さい施設ですが、バスターミナルの機能を発揮しています。
こののち西脇市内に入り、JR加古川線西脇駅そばの野村で1名、西脇で1名、上野南で1名と下車して行きます。
終点西脇営業所へは30分ほどの遅れをひきずって13:10に到着、私+地元客3名の下車です。
乗車しての感想は、
この地域のNo.1の足でしょうね。
大阪~西脇市・加東市(滝野・社)を移動する公共交通機関として、JR加古川線~東海道線があります。
しかしながら、所要時間は乗換時間を含め2時間弱、運賃1,660円(西脇市で比較)となり、はっきり言ってJRでの移動は使えないと思います。
またこのバス路線、高速道路上でのバス停が双方向に乗降可能であることから、中国地方内陸部の東西相互間の移動にも使われているように感じます。
この日は休日でしたが、平日には高校生の利用者も多いのかも知れません。
以前は神姫バス単独運行であったのですが、現在は西日本JRバスも運用に入っています。(ターミナルを提供する代わりにおいしい路線に入れて貰うJR高速)このことからも、路線としては満足のいくレベルで運行されているのではないでしょうか。
○西日本JRバス(西脇営業所→大阪駅)
正直、この西脇営業所系統も中国高速線に含まれ、このターミナルから出発するとは知りませんでした。
車両は神姫バス西脇営業所所属のエアロエース、正座席49+補助席8の定員57名のごく普通の高速車両です。近距離高速ですから、コンセント、フットレスト、トイレの設備はありません。
○神姫バス5836(西脇営業所到着時)
バスは9名の乗客を乗せて定刻に出発。(黄色はバス停です)
大阪側の新大阪で5名、千里ニュータウンで1名の乗車があり合計15名、午前中の地方行きにしてはまずまずの乗客です。
千里ニュータウンを出発して、中央環状線に入り中国道池田ICへ向かいます。
しかし横を走る中国道は、休日恒例の宝塚IC先からの自然渋滞と思われる車列が延びており、その影響かこのバスが走るも中央環状線もビッシリです。
池田ICへ突入したのが10数分の遅れ、次のバス停宝塚ICへは27分の遅れとなりました。
宝塚ICの先を過ぎると徐々に速度が上がり、30分弱の遅れのまま吉川(よかわ)ICに到着、ここで1名下車、1名の学生が乗車です。
バスは大阪駅から約100分、30分ほど遅れて滝野社ICバス停に到着です。
このバス停は、高速バス⇔高速バス、高速バス⇔一般路線バスの乗継が容易に出来るように、国道175号線南方向(三木・小野方面)に集約されています。
よってこのバスは、IC流出→北上→Uターン専用路→Uターン→バス停と進みます。
ここで吉川ICから乗車した学生を含め8名の大量下車。
小さい施設ですが、バスターミナルの機能を発揮しています。
こののち西脇市内に入り、JR加古川線西脇駅そばの野村で1名、西脇で1名、上野南で1名と下車して行きます。
終点西脇営業所へは30分ほどの遅れをひきずって13:10に到着、私+地元客3名の下車です。
乗車しての感想は、
この地域のNo.1の足でしょうね。
大阪~西脇市・加東市(滝野・社)を移動する公共交通機関として、JR加古川線~東海道線があります。
しかしながら、所要時間は乗換時間を含め2時間弱、運賃1,660円(西脇市で比較)となり、はっきり言ってJRでの移動は使えないと思います。
またこのバス路線、高速道路上でのバス停が双方向に乗降可能であることから、中国地方内陸部の東西相互間の移動にも使われているように感じます。
この日は休日でしたが、平日には高校生の利用者も多いのかも知れません。
以前は神姫バス単独運行であったのですが、現在は西日本JRバスも運用に入っています。(ターミナルを提供する代わりにおいしい路線に入れて貰うJR高速)このことからも、路線としては満足のいくレベルで運行されているのではないでしょうか。
○西日本JRバス(西脇営業所→大阪駅)