近所に住むおじさんに、NUMBERSという海外ドラマを観ろと言われて観ました。
天才数学者とFBI捜査官が数学を用いて事件を解決していくドラマで、
有名な数学の公式や理論、問題なんかに加えて
量子論とか宇宙のお話もちょくちょく出てきて普通に面白かったです。
(数学者の主人公の親友が、物理学者のため)
ただ基本的には、有名どころの定理や理論の名前と概要(結論)のみを利用しているだけで
その詳細に触れたりはほとんどしないようでした。
そして、見ているとどうしても違和感を感じてしまうこともちょくちょくありました。
捜査していることが犯人にバレてしまい、犯人の行動パターンの予測が困難になったとき、
「ハイゼンベルグの不確定性原理だ。観測という行為が結果に影響を及ぼす。」
のようなことを言っていて、初めは「おぉ」と思ったのですが、
よくよく考えると、犯人が捜査を知ることによる心情の変化が行動パターンの変化になるわけで、
不確定性原理とはちょっとズレれないかな~とか思ったり。
「ディジタル画像をアルゴリズムにかけることで、鮮明な画像になる」
と言って鮮明化していくのですが、ボヤボヤだった画像から
腕時計の文字盤が見える位に綺麗になったときは、さすがに無理がないか、と思ったり。
とは言っても何れも小さな違和感で、
ドラマは本当に面白かったのでオススメです。
シーズン4まであるっぽいので、息抜きにこつこつレンタルして観ていくことにします。
天才数学者とFBI捜査官が数学を用いて事件を解決していくドラマで、
有名な数学の公式や理論、問題なんかに加えて
量子論とか宇宙のお話もちょくちょく出てきて普通に面白かったです。
(数学者の主人公の親友が、物理学者のため)
ただ基本的には、有名どころの定理や理論の名前と概要(結論)のみを利用しているだけで
その詳細に触れたりはほとんどしないようでした。
そして、見ているとどうしても違和感を感じてしまうこともちょくちょくありました。
捜査していることが犯人にバレてしまい、犯人の行動パターンの予測が困難になったとき、
「ハイゼンベルグの不確定性原理だ。観測という行為が結果に影響を及ぼす。」
のようなことを言っていて、初めは「おぉ」と思ったのですが、
よくよく考えると、犯人が捜査を知ることによる心情の変化が行動パターンの変化になるわけで、
不確定性原理とはちょっとズレれないかな~とか思ったり。
「ディジタル画像をアルゴリズムにかけることで、鮮明な画像になる」
と言って鮮明化していくのですが、ボヤボヤだった画像から
腕時計の文字盤が見える位に綺麗になったときは、さすがに無理がないか、と思ったり。
とは言っても何れも小さな違和感で、
ドラマは本当に面白かったのでオススメです。
シーズン4まであるっぽいので、息抜きにこつこつレンタルして観ていくことにします。