牽制死

昨日も勝負所で曽根が牽制で刺された

今シーズン何度見た事だろう

今朝のニュースに佐々岡監督は、走塁死を責めないと出ていたが、走塁死する原因を分かっていない

昨日も以前田中が刺された時も、逆を突かれてから戻ってのタッチアウトなのである

イチロウの動画を河田ヘッドも見てもらいたい

イチロウはリードを一歩でも大きく取って盗塁するのではなく、絶対に刺されないセフティーリードを取り、スタートにだけ集中する様になって盗塁の成功率が上がったと言っている

早くそこに気付いてもらいたい

足が速いとされる選手はスタートさえ切れれば大抵セーフになると言うのがイチロウの理論

リードを大きく取ると帰塁する事に気を取られ、逆を突かれたら必ず刺されると言う事になるのである

逆に盗塁のサインが出てない時は、くそでかいリードを取って帰塁する事ばかりを考えてリードすると刺される事は無いのである

うちの次男も中学のシニア時代、大事な場面で代走に出て盗塁のサインが出た後、コーチ等にもう一歩出ろやと言われ、逆を突かれてつかれて刺された事があり本人はトラウマになった

高校に入り、自分がイチロウの動画を見せ、リードを小さくした事により逆を突かれても刺される事はなくなり、盗塁成功率は90％を楽に超えた

当時広島の夏権代表は広陵だったが、練習試合で甲子園バッテリーから2つ盗塁を成功させた

広島の首脳陣は早くそこに気付いてもらいたいな