タイ湖湖畔
ハノイには池や湖がたくさんある。その中で、タイ湖は市の北部にある大きな湖です。
湖ではタニシや雷魚が取れる。
ハノイのタイ湖湖畔の大衆レストランに入り、現地ビール・ビール(ハリダ=約67円)とハノイの名物料理バイン・トム・ホー・タイ(蝦のさくさく天ぷら=約85円)を楽しんだ。
タイ湖の南東湖畔にあるチャン・クオック寺はもともとは李南帝(544-548年)時代に紅河のほとりに建てられたベトナム最古の寺(開国寺)だった。後に現在のタイ湖湖畔へ移され、鎮国(チャンクオック)寺と改称された。南方から伝わった仏教の寺で、日本の寺と趣がかなり違っている。湖岸側から眺めると、静かな湖面に仏塔と境内の木々が姿を映し、なんとも風情がある。
タイ湖に浮かぶボートレストラン
足で上手に櫓をこぐ漁師。 寺にある絵、南方から伝わった小乗仏教の様子をあらわしている。
鎮国(チャンクオック)寺
タイ湖の南東側にタイ湖の子供のようなチュック・バック湖がある。この二つの湖にはさまれるようにして道教の寺=鎮武観(チャン・ブ・クアン)がある。11世紀の李朝時代に北の守護殿として建立されたもので、北敵を討って国を守ったいう玄天鎮武が祀られている。クアン・タイン寺とも呼ばれている。寺院内には蛇と亀を従えた玄天鎮部の大きな銅像(高さ4m 重さ4トン?)がある。
鎮武観(道教寺院)の門前をアオザイを着た女性がバイクで走っていた。
鎮武観(道教寺院)寺院内。
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