当時は、まだ「トリップアドバイザー」のようなサイトはなく、食べ歩きの情報サイトは少なかった。
数少ない情報を頼りにハノイ滞在中に出かけたレストランは、数えたら25軒ほどあった。すべてでないが写真に収めたので、これらの写真を並べて、雰囲気を味わってみよう。
ベトナム料理
東南アジアの中では刺激的な辛さや強烈なクセがなく、マイルドな味付けで日本人の口に合う、食べやすい料理が多い。 海や川の魚介類、特にエビ・カニなどの高級食材を使った料理や、果物を利用した料理などおいしいものが豊富です。
①魚を塩漬けにして発酵させた魚醤・ヌクマムの付けダレ、だしと混ぜたスープや煮込みなど ②米粉を原料とする春雨(Mien)、ビーフン(Mi)、麺(Bun)など ③種類豊富なハーブ類が、ベトナム料理には欠かせない。
米はインディカ米が主流でパサパサしているので、チャーハンや炊込みご飯など調理物がおいしい。
料理全般に、中国の影響はかなり強く受けていっる。ベトナム料理と看板をかけていても、中華料理風の店が多い。
伝統料理には見た目の美しさへのこだわりが特徴としてあり、味も繊細で上品です
Emperor 李朝時代の貴族の邸宅を思わせる雰囲気の中で宮廷料理が楽しめた。 (現在は、 Club De L'Oriental)
蓮スープ GoiCuon(ゴイクオン)=生春巻き、ここの生春巻きが一番うまかった
左:雷魚オレンジソース、右:TomNuong(トムヌオン)=エビ鬼柄焼き
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CayCau 従業員の対応がよかった
左:エビとココナッツのピリ辛スープ 右:GoiBuon(ゴイ・ブオン)=ピーナッツとエビが入ったざぼんのサラダ
左:RauMuongXaoToi(ザウ・ムオン・サオ・トイ)=空心菜のニンニク炒め、右:HeoXienNuong(ヘオ・シエン・ヌオン)=豚の塩辛バーベキュウ
左:CaKhoTo(カー・コー・ト)=ヌクマムとココナッツジュースで煮込んだ煮魚(雷魚)、右:ChaoTom(チャオトム)さとうきびの芯にエビのすり身を巻いて焼いたもの
AppleCake & IceCream
Indochine 築100年以上のフレンチ・ヴィラを改築したノスタルジックな店
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CyaCaLaVong チャーカー専門店、店の名が道路の名になったほどハノイ名物
ChaCa(チャーカー)=ハノイ名物・雷魚と野菜のカレー炒め
日本料理
サイゴンさくら 日本の割烹料理・居酒屋ー>何でもある。
中華料理
DragonChinese @ハノイホテル 広東・四川料理が楽しめる。
イタリア料理
Mediterraneo ハノイで一番ホットな大教会前のニャートー通りにある
その他
Che(かき氷)とKem(アイスクリーム)の店 @HangDieu通り61
Che5Mau(チェー・ナム・マウ)=5色氷, KemDuo(ケム・ズーア)=ココナッツアイスクリーム
MienLuon ミオンルオンの店 HangDa市場前
MienLuon(ミエン・ルオン)=鰻入り春雨、山になった揚げた鰻が後ろに見える
左:DacKim II ブンチャーの専門店 DacKimの支店 @DuongThanh通り のシクロバーの前
BunCha(ブンチャー)=豚肉を焼いたものをだし汁にいれ、ブン(米麺)をつけて食べる
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