5月5日はこどもの日。同じ日が、端午の節句でもありますね。
鯉のぼりをあげて、五月人形や兜を飾って、菖蒲湯に入り、ちまきや柏餅を食べたりしますね。
でもそれって男の子の祝日?こどもの日と端午の節句はどう違うの?
端午の「端(たん)」は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことだった。それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していたとか。→こちらの日本人形協会のサイト こちらの「こどもの日の意味と由来」のサイト
戦後、世界中の国々にあった「こどもの日」にちなんで、この祝日は制定されたが、候補は、3月3日(桃の節句)・4月1日・5月5日・11月15日(七五三の日)など、いろいろあったようだ。結局は、昭和23年(1948年)法律第百七十八号で、5月5日が選ばれた。
こどもの日とは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日です(→こちらの内閣府サイト「国民の祝日について」より)
「端午の節句」は男の子の節句と言われますが、「こどもの日」には、もちろん男女の区別はないですね。お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。
この時期、新緑の風に泳ぐ「鯉のぼり」を見るのはうれしいですね。
40年ほど前から、帷子川に掲げられた鯉のぼりがこの時期の風物詩として親しまれている。この時期の通勤時に、天王町~星川間では相鉄線の車窓からも見ることができた。現在では、星川駅~天王町駅の間は、高架工事が終わっており(→こちら)、車内からの眺めは昔よりよくなってますね。
帷子川の常盤橋からみる鯉のぼりもまたいいですね。→こちらの相鉄のTwitter
先日、プールで泳いで疲れた後に、市民プール横の幼稚園で、鯉のぼりが泳いでいるのを眺め、癒された:
ツツジのフェンスもきれいですね。
テッセンかな?
孫の五月人形。こちらもいいですね:
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