勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

2008年 蘇州・留園

2019-03-03 | 建物・風景
留園留园Liú Yuán)は蘇州にある有名な古典園林であり、江南の歴史ある街、姑蘇区に位置し、園内の建築は精巧を極め、奇石(太湖石)が多く名高い。
 
清代の嘉慶三年(1798年)、劉恕が荒れ果ててしまった東園旧址の基礎上に改築し、「竹色清寒、波光澄碧」を以って寒碧荘と命名し、同時に園主の姓となる劉に因って、劉園とも呼ばれた。

北京の頤和園承徳避暑山荘・蘇州の拙政園と並んで中国四大古典園林とされている。

1961年、留園は中華人民共和国国務院により最初の中華人民共和国全国重点文物保護単位の一つとして公表された。1997年、留園を含めた蘇州古典園林は世界文化遺産として登録された。

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建築物は多種多様で、奇石が多く、亭台や古木などの配置などを以ってして当を得て名高い。園林の規模は比較的大きく、総面積は約3万平方メートル以上で、中・東・西・北の四つに分かれ、中の部分がもともとの寒碧山荘にあたり、そのほかの三つの部分は盛康によって拡張されたところにあたる。四つの区割りのそれぞれが違った特色を呈しており、建築物群を利用して各景観を隔て、同時にまた格子窓を通して景観を相互に結び付けており、曲廊を設けて全園林の各部分をつなぎ合わせている。

見ごたえがある。

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藤の花がきれいだった。

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