Köln(ケルン) |
2002年、オランダ・Maastrichtへの出張からの帰路、Frakfurtからの飛行機便しか取れなく、しかも時間に余裕があったので、Sittard ⇒ Heerlen ⇒ Aachen ⇒ Köln ⇒ Koblenz ⇒ Mainz ⇒ Frankfurt空港まで約5時間の電車の旅を楽しんで見た。
ここで、Sittaardからの電車を降りた隣のホームに入って来るAachen行きの国際列車に乗り換えるわけです。国際列車はドイツDB(DieBahn)のモダンな電車です。パスポートチェックもなく、乗ってからもいつ国境を乗り換えたのか判らなかった。
大聖堂Domは降りたケルン駅の真前にあり、霞ヶ関より高い157mの塔、奥行き144m、幅が86mの大きさで、圧倒される。 248年に着工し、1820年に完成したらしい。ゴシック建築のカトリック寺院の概観もさることながら、内部に入っても圧倒される。身廊の広さに加え、高さは43.5mもある。ステンドグラスも大変美しく、バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したのでバイエルン窓とよばれている。
写真上左から、大聖堂Dom, Dom身廊、バイエルン窓、
下:聖マルティン教会
ローマ・ゲルマン博物館RömischGermanischesMuseum, ルートヴィヒ美術館 (Museum Ludwig) 、 ファリナ ハウス香水博物館 (Duftmuseum im Farina-Haus)、旧市庁舎AltesRathous、聖マルティン教会などがあるが時間がなく次回とした。
参考: Kölnの大聖堂Domの衛星写真がGOOGLE MAPSで見れます Köln Dom: Pointer 50°56'29.33", 6°57'29.02"
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