ハノイ市内には結構しゃれた家並みが多いです。フランスの植民地だった名残なんですね。
ハノイの代表的なフランス風建物は1911年にパリのオペラ座をまねて建てられた大劇場です。ハノイ随一の劇場で、演劇、オペラ、オーケストラの演奏が催されます。
一方、古い建物の王宮は各王朝が変わる度に遷都されたこともあり、破壊されたりしており、残っていない。寺や廟はそのまま残っているものや補修されて残っています。
1049年に蓮の花を模して作られた一柱寺は、蓮池の中央から蓮の花が伸びているように一本の柱の上に寺が建つユニークな建築様式の寺です。レー・タイ・トが見た蓮の上に座る慈母観音の夢をそのまま形にした寺といわれています。現在の建物は1955年に補修されたものです。
ホアンキエム湖南のメインストリートのTrangTien(チャンティエン)通りからみる大劇場
大劇場:
1911年にパリのオペラ座をまねて建てられた。ハノイ随一の劇場で、演劇、オペラ、オーケストラの演奏が催される
市街南部にある事務所から見る大劇場・HILTONホテル方面の家並み
蓮池の中央から蓮の花が伸びているように一本の柱の上に寺が建つユニークな建築様式の一柱寺
ホアンキエム湖西側にあるネオゴシック様式の大教会はステンドグラスが美しく有名です。また、付近の通りはハノイでもっともおしゃれなエリアに変身しつつあります。
緑がきれいなQuangTrung(クワンチュン)通りの向こうに見えるMELIA HANOI HOTEL
3階建ての建物も簡単に4階建てに改造されます(地震のない国はいいなー)
出来上がった4階部分
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