カンテレあんさんぶる

ひまわりの海


前回、舘野さんのCD「ひまわりの海」について触れたが、これと同じタイトルで著書も出版されている。

舘野さんはピアニストであるが若い頃から写真が好きでいつもカメラを手にしていた。そしてそれをポストカ-ドにしたりしていたこともあった。またエッセイも飾り気なく読みやすくいつ読んでも興味深々だった。

この「ひまわりの海」は音楽雑誌”ショパン”で連載された中からいくつか抜粋されたものが掲載されている。そして脳溢血で倒れられて再起を果たすまでの闘病生活のことなども書かれている。

<内容>
第1章 ひまわりの海(大地の作曲家セヴラックへの思い)
第2章 演奏旅行(音楽を通じて世界と触れ合う)
第3章 音楽家たち(シューベルト、ショパン、ピアソラ他)
第4章 左手のピアニスト(脳溢血に倒れて)

   出版社:求龍堂 定価:1,680円

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