としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PIC16F88を動かす。。。その39(SPI:その1)

2012-11-07 05:33:07 | PIC16F88

おはようございます。

としぶぅ~です。

今日から出社を少し遅らせて朝、投稿・実験等やろうと思います。

朝の方がいいかな・・・・頭がすっきりしてるし(笑)

 

PWMは、とりあえず動きますので調査は進めながら、本日から次に進めたいと思います。

本日よりSSPの機能を利用した、SPIをお勉強・確認・実験・・・・やります。

 

簡単に、SSPとは?

SYNCHRONOUS SERIAL PORT (SSP) MODULE = 同期式シリアルポートモジュール

ということです。

調歩式のシリアルポートとは違い、通信時にデータとクロックを出力、入力して入力クロックに同期させて通信するシリアル

通信の方式です。

SPIは4線式の通信といわれるものです。

使用するポートは、

  1.データ出力:RB2/SDO/RX/DT

  2.データ入力:RB1/SDI/SDA

  3.クロック  :RB4/SCK/SCL

  4.チップセレクト:RB5/SSn/TX/CK

この4ポートです。

次に使用するレジスターは、

SSPCONレジスタ、SSPSTATレジスタ、SSPBUFレジスタ、TRISBレジスタの4つになるでしょうか。

設定しないといけない内容は

 • Master mode (SCK is the clock output)
 • Slave mode (SCK is the clock input)
 • Clock Polarity (Idle state of SCK)
 • Clock Edge (output data on rising/falling edge of SCK)
 • Clock Rate (Master mode only)
 • Slave Select mode (Slave mode only)             ※Dataシート抜粋

です。

これを見る限り簡単に使えるのかな??という感じを受けます。

あと、現在の回路を少しさわらないといけませんね。。。現状、RB2とRB5が非同期シリアル通信でのRS232Cドライバに

接続されてしまっているのでここをなんとかしないとできませんね^^;

 

さて、ちょうどいい時間・・・6時になりましたの今日はこの辺で。。。

明日は、レジスタの翻訳をしたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで。。。いい一日を(^o^)/