晴旅雨旅

爺の前に道は無し。爺の後にも道は消えかけて…枯れた中年爺の独り言

読書感想文 「世界一のランナー」

2016-09-09 18:26:42 | 国際的に活動する
エチオピアの田舎に暮らす少年が祖父とともに、親戚を頼って訪れたことのない大都会の首都アジスアベバまで35kmを徒歩で向かう。祖父の目的は、長い間誰にも告げなかった秘密の事情があった…
物語全体を通して貫かれているエチオピアの人々が示す他人への思い遣りに、かつて自分の子どもの頃の暮らしも、そんな温かさに包まれていたことを思い出した。
「世界一のランナー」
http://i.bookmeter.com/b/4566024512

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