Appleファンならずとも、新しいiPhoneはすごい!と思うだろう。
これからはうっかり水の中へ落としても大丈夫。suicaを持ち歩かなくても良いし、イヤホンのコードに悩まされることもなく、音楽もステレオで楽しめ、何と言ってもカメラ機能が半端ない。
しかし、iPhoneをはじめとしたスマホの存在意義はそんな小さなことではない。
すでに、ほぼ簡単な同時通訳機として、それも多言語に対応している。外国旅行などのシーンで使っている人も多いはずだ。Appleは敢えて宣伝していないが、これは外国語学習を、いや、「外国語」の意味を根本的に変えてしまっている。我々日本人など英語圏に暮らさない者にとっては、英語学習に費やす時間の大巾なカットを意味するが、重要なのは「英語からの自由」だ。
時代は人々から「外国語」の障壁を取り除こうとしている。「外国語」は今までのような“暗号”ではなくなる。世界中の人々に、「言葉の自由」を与える。
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