腐女子な干物女のグダグダ日記

ネコと酒を愛するアラフォー独身腐女子。しかも干物女の“かっぺた”と申します。タイトル通りグダグダな日々を綴っています。

金持ち君と貧乏君

2016年11月24日 | 日記
昨日お昼休憩のとき、本屋に行ったら
古本コーナーがあってね。
そこでたまたま見つけたの。



どっちも100円だったので2冊購入。





『俺と上司のささやかな日常』 こめり先生

主人公のノンケ部下、草野くんが
安易なアメムチにまんまと引っかかる
純朴な感じでカワイイ。
そしてそれが攻っていうのもいい。

えちシーンはほぼなし。
何コマだ?ってくらい。

開き直った部下が上司に振り回されながらアタックする姿がとてもカワイイ。
あと猫好きなのが個人的にいいなぁと思う(⬅単にかっぺたが猫好きのため)。

そのあとのタカコの話の方が好きだったな。
幸せになってよかった(^_^)





『金持ち君と貧乏君』 秀良子先生

この方の作品好きなんですよねー(  ̄▽ ̄)
と言っても『リンゴに蜂蜜』『彼のバラ色の人生』『宇多川町で待っててよ』の3冊しかないんだけどさ。

これ、すっごい良かった( ;∀;)

お祖父さんのエピソードがすごくいい!

夏目漱石がさ、「I love you」を「月が綺麗ですね」と日本語訳した話がね、初めて知った時からすごく素敵だなって思ってて。

三崎(祖父)が死ぬ前に言ってたっていう話を三崎(孫)が話したとき、正直泣きましたね。

とても純粋で綺麗で、すごく良かった( ;∀;)

100円でいい買い物した!



それを昨日頂き物の漬物をポリポリかじりながら読んでました(  ̄▽ ̄)

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