腐女子な干物女のグダグダ日記

ネコと酒を愛するアラフォー独身腐女子。しかも干物女の“かっぺた”と申します。タイトル通りグダグダな日々を綴っています。

おうち映画「死刑にいたる病」

2024年08月16日 | 日記
どーも、かっぺたです。

また今日も何もせず終わってしまった○| ̄|_
明日は久しぶりに夜バイトがあるし、ゆっくりできるのは今日と日曜日。
仕事行きたくないなぁ( ´Д`)=3


今回のおうち映画は

死刑にいたる病


作品情報

鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。




見終わったあと、しばらく呆然。
そこらのホラーよりずっっと怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

もうね、阿部サダヲ怖すぎっ(´д`|||)
人間ってあんな光がない目出来るんか!?

でも不思議と魅力があるのが更に怖い。
魅力的だと感じた時点で、すでに手の内に入ってるってことだから・・・


高校生を拷問して殺していくシーンがあるんだけど、
見てるだけでめちゃくちゃ痛い( >Д<;)
グロ系苦手な人は見れないかも。

岡田健史、今は改名して水上恒司さんですが、物凄く良かった。
不満を抱え鬱屈した大学生。
榛村に翻弄され、疑い、信じ、怒り、悲しみながら
真実に近づいていく様を見事に演じていました。

ラストは中々の衝撃。
榛村怖えーーーー((( ;゚Д゚)))ってなります。

印象に残ってるシーンは冒頭に出てくる爪をばらまくところ。
最初花びら?と思ったらまさかの爪ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

何かの考察動画でこのシーンについて
肉体的支配(監禁し拷問する)から精神的支配にシフトしたことを表すのでは?
とあり、なるほど!となりました。

自分から捕まりに行ったこと、手紙を出し続けたこと、
面会して冤罪を主張し調べさせたことも全部府に落ちる感じがしました。

ストーリーも良かったし、キャストの演技も素晴らしかったです。
白石監督さすがです!!

グロ表現が苦手な方にはオススメ出来ませんが、
久しぶりに面白い邦画を見た!って感じでした。

そいえばクレジットに岩田剛典って出てビックリしたんですが、
岩ちゃんのキラキラ感が全くなくて全然気づかんかった(^_^;)
かなり重要人物で沢山出てきてたのに分からないとは(-_-;)
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