このブログをお読みのみなさんは、
不思議におもわれていると思います
「かりめろって、いったいどうやって生活しているんだろう?
歌舞伎を見てオペラをみて、映画を見て、クラシックコンサートにいって、
なんて生活していたら、お金がいくらあっても足りないでしょうに。
忙しそうだけど、どうしてるのかな?」と
というわけで、きょうはくらしとお金のお話
そうなのです(^^) 確かにいくらあっても足りないように思われますが、
(まぁオペラはおとといみたばかりですから、なんともいえないですが)
そこはなんとかやりくりしているというのが、一応主婦たるゆえんです
たとえば、歌舞伎は基本的には三階席でみるようにしています。
お値段は、歌舞伎座だと6000円、4000円×2部制とちょっと張りますけれども、
なんとかこの分は捻出します。
国立劇場だと2800円くらいなので、こちらもこれでやりくりします。
歌舞伎以外のお芝居などは、基本的には人のご紹介でご招待でいただくか、
「おけぴ」というチケット譲渡サービスのサイトを利用して、
安い値段でチケットを手に入れるようにしています。
クラシックコンサートも、基本的には、一番安い席(大体2000円くらいですね)にしています。
映画も前売り券を買ったり、金券ショップを利用して、オトクにみるようにしています。
そして、家計簿をやりくりします。主婦なら当然ですけれどもね(^^)
毎日Excelで家計簿をつくって、管理して、つけています
毎日つける、というのが大事で、
私が仕事でどんなにくたびれていても、
これだけは日課として付けています。
無駄遣いも減りますし、
Excelだとデータ管理がしやすいですね。
レシートも基本的には、全部もらっておいて、
全部ノートに貼っておき、2年間保管します。
家計簿をつけていて、「あれ?今月ちょっと出費が多いかな?」と
思った時に、すぐに原因が調べられるからです。
また医療費控除のためにも、レシートの保管は必須ですね。
そこで、月々の貯蓄額をきめています。
財形ももちろんやっています
そして、日々の食費は上限2000円、ときめています。
月額でも、4万円になるようにしています。
もちろん、特売情報はかかさずチェックしています。
(クックバッドやネットなどでもでていますよね)
お肉などはまとめて買って(ステーキなどはもってのほかですね^^
めったに買いません。)、料理酒やお醤油につけこんでおいて、
下ごしらえをします。
たとえばひき肉などは、肉団子にして、冷凍しておき、
必要に応じて、スープなどにつかいます。
お野菜も、ホウレンソウ・小松菜・白菜などはゆでておき、
これらもタッパーウェアにいれて
冷蔵しておき、必要に応じて、お料理につかいます。
また日用雑貨、お米などは、ネットスーパーなどを利用して、
なるべくまとめて買うようにしています。
二人暮らしだから、これで十分なんですね
女性には気になる、お洋服の話もしましょう。
着るブランドを決めておいて、無駄遣いはしないことですね。
案外ユニクロとかZARA,GAPなどを安いからといって衝動買いすると、
意外にかさばってしまって、でも着る機会もなくて
結局処分ということが多いからです。
高くはないブランドですが、わたしの場合、
そこのバーゲン情報がメールマガジンできますので、
そのタイミングでオトクにまとめて買うようにしています。
洋服は、あまり持ちすぎても結局着なかったりする場合もあるので
着ない洋服などは、定期的にチェックして、
古着販売のお店に買い取ってもらうようにしています。
大体10着あれば、十分に着まわせますね。
靴やカバンも同様です。
基本的には、あまり洋服類や靴、カバンなどは
衝動買いしないことをおすすめします。
あとちょっと我が家の場合助かっているのは、
わが家はマンションに住んでいるのですが、
別にマンションを買っていて、
その家賃収入があります。
これはオットに感謝したいところです
もちろん、こちらのマンションの住宅ローンもあるのですが、
最初前のマンションを売ろうかどうしようか、と
オットと考えていたところ、
不動産会社の方が、「賃貸にすることをおすすめします。」と
言ってくださったのでした
それで、家計簿的には、かなり助かっていたこともありますね。
幸い、いま住んでくださっている方が、
前のマンションをとても気に入ってくれていて、
こんど買ってくださることになったので、
これで、私たちのほうも住宅ローンが完済できそうです
ローンが完済できれば、
わたしたちもかなりほっとするといいますか、
なんとか、貯蓄のほうにいろいろお金を
まわせるかなと思います
そして、3月末に論文が刊行されるのですが、
これが刊行されたら、いろいろとわたしも
本格的に、いろいろな原稿執筆のお仕事を
もらえるように、がんばろうとおもっています
なんといっても、「あなたの書いたものをみせてください」という
世界なので、実際に書いたものを見せて、
判断してもらえるようにしたいとおもっています。
そうすれば、芝居代に関していえば、
もっとオトクになるでしょうし、家計もたすかりますね
芝居や映画をみるためには、
どうしてもお金がかかるものなので、
資金計画もきちんと考えるようにしていますね
どこまでご参考になったかわかりませんが、
みなさまの観劇ライフのお小遣い面で
お役に立てれば幸いです(^_^)/