かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

さりげなく、きっちーさまが夏の巡業会見とスカパーのCMに!!!

2017-04-29 | 中村吉右衛門さんについて

六月まで、きっちーさま情報はないのかなぁ・・

とおもっていたら、ありました、ありました!

 

まず、きのう夏の公文協の記者会見を

雀右衛門さんとなさいました

くわしくはこちらの記事から

 

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170428-OHT1T50319.html

「もう襲名披露しなくても十分」というのは、

雀右衛門さんをそれだけ信頼されているということですよね

すばらしいことだと思います

6月歌舞伎座も雀右衛門さんとの共演が続きますし、

よき相手役として、ますますがんばっていただきたいですね

 

またスカパーのキャンペーンCMに、

「鬼平犯科帳」が登場しています。

堺雅人さんと夏目三久さん、篠井英介さんがキャラクターをつとめますが、

わたし、堺雅人さんも好きなので(^_^)/

個人的にはかなりシアワセな気分でいっぱいです

こちらはメイキング♪

https://www.youtube.com/watch?v=I4LjzpBcWqY&index=2&list=PLWc_bve8QeOQ20X1ovkKflnAUFm8wN7wt

そしてこちらは「鬼平犯科帳」の放送のご案内

https://www.skyperfectv.co.jp/special/select5_pr/

 

そして、こちらは最近ユーチューブにアップされた、

きっちーさま@武蔵坊弁慶の「勧進帳」です。

富樫に菊五郎さん、義経が梅玉さん、四天王が染五郎さん、菊之助さん、松緑さん、段四郎さんという

2009年の歌舞伎座さよなら公演での豪華配役です。

https://www.youtube.com/watch?v=BQtjJj6Uw8g

わたしもこの舞台は拝見していますが、

本当に珠玉の名舞台で、感動がまたまたよみがえってきました!

まさにパーフェクトな舞台ですが、

きっちーさまは「80歳で弁慶をやりたい」というお考えをもっていて、

これを見ると、ぜひぜひ拝見したいですね!!

 

以上、今週のきっちーさま情報でした(^_^)/(^_^)/

 

 


ワァ~😃💞論文読みました😆✌💟⭐

2017-04-23 | 中村吉右衛門さんについて
今我が家にも、「歌舞伎 研究と批評」58巻が届きました!改めて読んでみて、すごく肩の力が入った論文だなと思いますし、われながらよくがんばったな~😆😃💞⭐と思いますね😃

オットも誉めてくれて嬉しいです😄😘⭐
早く両親と吉右衛門さんに読んでいただきたいですね😃💞

劇評家の先生に手直しをしていただいたり、ご意見をいただきながら書いたので、書いていてすごく勉強になりました!

又、ほかの先生が、客観性というものについて書いておられ、とても勉強になりました😃💞

吉右衛門論は、一俳優論でもありますが、「平成」という時代をどうとらえるか、今後日本の芸能、政治、文化、経済がどうあるべきか、いまの等身大の私の意見として書きました。

歌舞伎のもつ可能性を吉右衛門さん始めとして、俳優諸氏がどう広げていくか、考えるきっかけになってくれれば嬉しいですね😃💞

これから両親に掲載誌を届けに参ります!

改めて、ありがとうございました😃💞!

今月の文藝春秋5月号にきっちーさまが❤😃

2017-04-10 | 中村吉右衛門さんについて



キャ~!といいたくなりました😍😍😍

きっちーさまの恒例のパパスの広告ですね😃💞

こういう広告は大歓迎します😃

実にステキなので、アップしてしまいました💘✌

脚がホントに長いですよね~😃💞きっちーさま😍😍

かっこよすぎです!


一度街でお嬢さんたちと歩いておられるのを

かりめろは目撃しましたが、

白いニットを着ておられて、

スラリと長身で、めちゃくちゃカッコよくて

卒倒しそうになりました😆😍😘😍💞💛💟⭐🌠



舞台のきっちーさまもステキですが、

素顔のきっちーさまも大変にオシャレですね😃💞

ぜひとも今月の文藝春秋をチェックしてみてくださいね~😃💞


6月歌舞伎座 きっちーさまの演目がわかりました♪

2017-04-02 | 中村吉右衛門さんについて

本日歌舞伎座初日ですおめでとうございます

わたしは明日通しで見に参ります。

さて、きょう、6月歌舞伎座の演目が発表されました(^^)

きっちーさまは昼の部の、「弁慶上使」の武蔵坊弁慶を

演じられるとのことです。

恋の相手おわさは雀右衛門さん(^^)名コンビですね♪

ストーリーは、私もちょっとうろ覚えなので、

また予習が必要なようです

 

テーマはずばり、「17年前の恋」。

おおっ、ラブではありませんか!

きっちーさまのラブドラマ、みたかったのでうれしいです

弁慶が生涯にたった一度だけ恋をした相手が

おわさ。そのおわさとの間に設けた信夫(しのぶ)をめぐって、

かなしい恋のドラマが展開されます。

出演はほかに又五郎さんがきまっています。

信夫はどなたがやるのかな?

 

きっちーさまだと見たことあったかな?

(と「二代目」のページを繰るかりめろですが・・・)

2002年6月の松緑さんの襲名以来ですね!

おおっ、思い出しました!すごく素敵な恋の物語で、

当時のおわさ役の藤十郎さん(当時・鴈治郎さん)が圧巻だったのです!

で、もちろんきっちーさまも素晴らしかったのですね

これは大いに期待したいところです

 

と、その前に、「吃又」「吃又」

明日は楽しんでまいります~(^_^)/

 

 

 

 

 

 


きっちーさま、俳優祭で「キング・オブ・ハイ・C」を披露😃💞✌

2017-03-29 | 中村吉右衛門さんについて

やってまいりました!俳優祭\(^o^)/\(^o^)/

昼の部に参加でしたが、10時半にきてしまいました

時間があったので、木挽町広場や、大谷図書館をつらつらそぞろ歩き(^^)

 

きょうの演目です♪

それぞれに見ごたえがありました

個人的には、最初の舞踊「二つ巴(ふたつどもえ)」と「石橋(しゃっきょう)」が

すばらしかったですね

お芝居の「月光姫恋暫(かぐやひめ こいのしばらく)」もサイコーに楽しかったです

くわしくお伝えしたいのですが、NHKEテレで4月30日(日)21時から放送されるそうなので、

あまりネタバレはしないことにいたします

でも、大爆笑まちがいなし(^_-)-☆

 

ところで、われらがきっちーさまは、最後の最後で、やってくれました

まさに「キング・オブ・ハイ・C」を聞かせてくださったのです

おもわず、かりめろは悶絶してしまいました

こちらもとくと、テレビで合わせてごらんください!!必見です



 

ちょっとピンボケしてしまいましたが、私がいたところです。

もう大変な盛況ぶりです女性客(しかも若い)が多いのに驚くかりめろ



 

こちらもピンボケごめんなさい!!

実行委員として大活躍の亀三郎さんです

魅惑の低音ボイスながら、ツンデレでたのしいお人柄でした

彦三郎襲名も頑張っていただきたいですね

 

こちらもピンボケごめんなさい!萬太郎さんです。

でもやさしいスマイルで好感度もますますアップです

 

そして筋書きです♪

地下2階の筋書き売り場で1000円でうられていましたが、

夜の部でも役者さんたちが売りまくっていたとか・・・うらやましい

 

というわけで、大興奮のうちに帰途についたかりめろでした♪

もう精根尽き果てました・・。

寝ます・・・・


速報!きっちーさま、仁左衛門さま、幸四郎さまが6月歌舞伎座に登場\(^o^)/

2017-03-24 | 中村吉右衛門さんについて
都民劇場からの情報です(こちらがいちばん早いのですね^^)

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/23/documents/24_01.pdf

6月にきっちーさまが歌舞伎座にご出演という
お話はうかがっていたのですが、
都民劇場のホームページ(こちらは都民半額観劇会ですね)に
歌舞伎座の配役がでていました(^^)

きっちーさま、仁左衛門さま(愛をこめて「にざさま」とよばせていただきます^^)、
幸四郎さまという、ビッグスターがそろい踏みです

それから、一応ツイッター情報なのですが、
猿之助さんも6月歌舞伎座にご登場とか(^^)
(猿之助さんがファンクラブの会でおっしゃったそうです)

とてもとても賑やかな一座になりそうですね

いったいどんな演目になるのかな(^_-)-☆
個人的には・・・きっちーさま、にざさま、幸四郎さまということで、
「菅原伝授手習鑑」の通しが見たいですけれど、
あと(実はみそびれてしまったので)「新薄雪物語」もみたいし、
「勧進帳」・・・このお三方で、やらないかなぁ(^^)
夢のまた夢の企画ですが、見ごたえある一座になりそうです!!!

うーむ、お小遣い配分を上手に考えなくちゃ

5月歌舞伎座はすでに発表されていますが、
楽善・彦三郎・亀蔵の襲名披露なので、
こちらも歌舞伎座がよいをしてしまいそうですね(^^)

また5月は明治座も花形歌舞伎をやりますので、
こちらはこちらでかよってしまいそう(^_-)

わぁ~、お小遣いが!!!

上手にやりくりしたいと思います

演目が発表され次第(たぶん4月の歌舞伎座初日には
でるとおもいますが)、こちらでも随時ご報告させていただきます~(^_^)/




きっちーさま、チーム吉右衛門 獅子奮迅の活躍です(^_^)/

2017-03-21 | 中村吉右衛門さんについて
きょうは国立劇場の観劇に
またまたいってまいりました(^^)

すばらしかった~
きっちーさまも、チーム吉右衛門も
カンペキでした!!

先週みたときは、ちょっときっちーさまが元気ないかな?と
思ったのですが、きょうはすっかり絶好調。
名台詞を朗々と聞かせ、チーム吉右衛門と
丁々発止の名演技
立ち廻りも豪快で、溜飲が下がる思いでした!

いろいろ意見が真っ二つに分かれている
「岡崎」の、赤ちゃんをさす場面でも、
きっちーさまは、緻密に演技を組み立てていて、
最後に狂いかねないくらいの
凄絶な演技を披露されました。

なので、歌六さんの山田幸兵衛や、東蔵さんのおつやらとともに
深い感動をあたえてくれました

ひとりひとり素晴らしかったですが、
きょうの殊勲賞は、実は最初の場面の
嵐橘三郎さんです
事の発端を解き明かす役で、
彼が沢井股五郎に殺されるので、
悲劇が次々と起きてしまう、その人物の大きさを
よく出していました!

チーム吉右衛門は、みなそれぞれ120%のエンジンで
演技されていて、お見事でした

とても忘れられない、「伊賀越」となりました。
そう、泣いても笑っても、私が観劇できるのは
あと一回!!

しっかと名舞台、まぶたに焼き付けます!!!

さ~て♪ 来月号の「演劇界」は♪(サザエさん風^^)

2017-03-17 | 中村吉右衛門さんについて
なんといま「演劇界」の次号予告を見てビックリ!

特集が「伊賀越道中双六」です

しかも、きっちーさまのインタビューが

わぁ~、なんで今月にしてくれなかったんだ!!

でも来月、きっと大特集なんですよね(^^)
たいへんたいへん楽しみです
永久保存版にしたいと思います!

きっちーさまと素敵ななかまたち♪ ~チーム吉右衛門~

2017-03-17 | 中村吉右衛門さんについて
きっちーさまの魅力は、
今月の国立劇場でもいかんなく発揮されておられますが
じつは、きっちーさまをとりまく、ほかの役者さんとの
アンサンブルも、とてもみごとでいらっしゃいます
「伊賀越道中双六」も、そんな絶妙のアンサンブルが
高く評価され、賞を受賞したのでした。

本当に芝居巧者な方々が多いので、
とても安心してみていられますし、
若手の花形も、スクスクそだって
ステキな役者さんがどんどん伸びてきています(^^)

昔、きっちーさまのおじいさま(初代吉右衛門さんですね)が
生きておられたころは、「吉右衛門劇団」というものがありました。
六世歌右衛門、八世幸四郎(初代白鸚)、十七世勘三郎(勘九郎さんのおじいさまですね)・・・
といった名優を輩出しています。

そして、いまきっちーさまが率いるみなさまも
歌舞伎界を背負って立つ名優への道をまっしぐらです

というわけで、そんな魅力あふれる
「チーム吉右衛門(とわたしは勝手によんでます^^)」のご紹介を
今月「伊賀越」にご出演のみなさんということで、
独断と偏見でおおくりします

中村歌六さん


(ご自身のホームページより)

屋号は播磨屋。一応きっちーさまとはご親戚にあたられます。
猿翁さんの劇団にもいたことがあり、敵役から老け役、
今月の「岡崎」でも物語の核となる、山田幸兵衛を熱演されておられ、満場の拍手をあびています。
また、歌舞伎座でも「助六」でくわんぺら門兵衛をたのしく演じておられます(^^)
かりめろ的には、「俳優祭」で演じられた、「ベルばら」のアランがとても気に入っています。
(ダンスも実は大変お上手ですし、素顔もとてもダンディーで素敵な方ですね!)
文字通りの名優です!

中村又五郎さん



屋号は播磨屋。こちらは歌六さんの弟さんでもいらっしゃいます。
中村歌昇の名前で、ずっとこられましたが、2011年に3代目又五郎を襲名されました。
「鬼平」でもすっかりおなじみですね(^^)
今月は丹右衛門、そして、助平の二役で大活躍。場内を大いに沸かせています。
特に、助平のおかしみたっぷりの演技に抱腹絶倒まちがいなしです!
先月は大阪松竹座で、「金閣寺」の大膳を、昨年の11月は「仮名手本忠臣蔵」の寺岡平右衛門を熱演し、
役者ぶりをまた大きくしました。こちらも大変な芝居巧者でいらっしゃいます(^^)

尾上菊之助さん



屋号は音羽屋。いわずもがな、きっちーさまのお婿さんですね
そして、「菊五郎劇団」の若きプリンスでもいらっしゃいます

「チーム吉右衛門」に入れていいのかどうか、ちょっとまよったのですが、
やはり今月の「伊賀越」もそうですし、来月もきっちーさまと「吃又」を演じますし、
7月はきっちーさま監修の「一條大蔵譚」を手掛けられるので、
やはり「チーム吉右衛門」のメンバーに決定!

とにかく、とてもきっちーさまにかわいがられてよかったね!という感じです。
「菊吉」が平成になってご親戚同士になろうとは、
いったいだれが予測したでありましょうか

菊ちゃん(と愛をこめてよばせていただきますが)は、
とってもとっても、お舅さん思いの一面をおもちですね
いずれは弁慶も、きっちーさまにならって演じたいそうです

きっちーさまも本当によいお婿さんにめぐまれてよかったです
お孫さんの和史ちゃん、知世ちゃんもすくすく育っていますし、
菊ちゃんには本当に感謝の念でいっぱいです。
すばらしい役者さんになっていただきたいですね

中村歌昇さん(四代目)



屋号は播磨屋。お父様は又五郎さんです。
こちらもかっこよさが際立つ、歌昇(かしょう)さん
いままさに伸び盛りの花形役者ですね!
きっちーさまとお父様をとても崇拝されています。

オンワードのCM「五大陸」でもすっかり人気になりました
先月は大阪松竹座で「渡海屋・大物浦」の弁慶と、「金閣寺」では
きっちーさまが襲名のときに演じられた此下東吉を熱演されました。
また、今月は「伊賀越」で、近藤野守之助を熱演されています
とにかく、芝居のスケールが大きく、由良之助も射程圏内にはいるほど。
また、昨年の勉強会「双蝶会」では松王丸を演じました
播磨屋の若きプリンスとして、王道を歩んで頑張ってほしいと願っています

中村種之助さん



屋号は播磨屋。やはりお父様は又五郎さんで、歌昇さんの弟さんですね(^^)
こちらも大変伸び盛りの花形役者さんです
彼の場合は、口跡も大変よく、
女形も美しく、踊りも大変お上手で、守備範囲が広いのですね

先月の大阪松竹座でも、「三人形」の奴、そして、「金閣寺」の佐藤正清を
力いっぱい熱演されました。これからが本当に楽しみな逸材です
今月は「伊賀越」で大立ち回りで奮戦する、石留武助を好演。
こちらもぜひ大きな拍手で応援してあげくださいね~

中村米吉さん



屋号は播磨屋。お父様は歌六さんですね(^^)
素顔でなく、扮装写真で申し訳ないのですが、
とにかくごらんのとおりの大変可憐な女形さんです
ほんとうにかわいらしいので、大変人気のあるホープです。
「ワンピース」でもチェックされた方は多いのではないでしょうか(^^)
今月は、「岡崎」で悲恋におちいるお袖役で奮闘されています!

中村吉之丞さん(三代目)



屋号は播磨屋。吉右衛門さんの部屋子から、二代目吉之丞さんの芸養子になり、
そして、三代目を襲名されました(^^)
もうきっちーさまファンにとっては、なくてはならない方ですね(^^)
ちょっときっちーさまに芸風が似ているのも、やはり師匠思いだからでしょうか。
そしてかれも、硬軟演じ分ける多彩な魅力を放っています

今月は、沢井城五郎と、夜回りの時六の二役でこちらも大活躍なので
要チェックです





で、播磨屋ではないのですが、やはり「チーム吉右衛門」ということで
注目したいみなさんです

中村錦之助さん(二代目)




屋号は萬屋(よろずや)。一応ご親戚ですね😄
お兄様は女形の時蔵さんですが、
錦之助さんは立役の道をひた走っています
襲名されてからは、すっかり「錦之助」といえば、彼のことになりましたね(^^)!

襲名前は端正な二枚目・・・というイメージがとても強かったのですが、
近年では、めきめき大役に挑み、実績を挙げているベテランさんです
お正月は浅草で「鈴ヶ森」の幡随長兵衛と「角力場」の濡髪を大熱演。
そして今月は「伊賀越」で、人々の運命を狂わせる敵役・沢井股五郎を
快演されています
6月には、国立劇場で「毛抜」の粂寺弾正を豪快に演じます。
今後が大いに期待されます

中村隼人さん



屋号は萬屋。おとうさまは錦之助さんです(^^)
ごらんのとおり、大変な美貌の、アイドル的な人気のある花形役者さんです
わたしは彼が「寺子屋」の小太郎を10歳で演じた時のショックをおぼえていますが、
まぁ~大変にかわいらしい子役さんで、玉三郎さんに連れられて出てきたときには、
ジワがおきたほどでした(^^)

かれのすばらしいところは、どんなに小さな役でも、大役でも、
ひたすら一生懸命、かんがえながらきちんと演じているところです
役の解釈もとてもよくて、たとえば「ワンピース」も、
浅草歌舞伎の「鈴ヶ森」の白井権八なども
生き急いでいる感じをよく出していて、見ごたえがありました
かとおもえば、「角力場」の与五郎のようなつっこりばしも
見事に演じているところが期待大ですね

「せいせいするほど愛してる」というドラマ、CM「五大陸」でも
すっかりおなじみになりました。今月の「伊賀越」では、池添孫八を熱演。
今後の活躍ぶりから目が離せない若手スターです

中村雀右衛門さん(五代目)



屋号は京屋。文字通りの大名跡・雀右衛門を襲名して1年になりました(^^)
きっちーさまの相手役というだけでなく、
今月は待望の「助六」(歌舞伎座)の揚巻も好演されています
そして、「伊賀越」ではきっちーさまの女房・お谷を大熱演!
満場の紅涙をしぼっている、美貌の女形さんです!

芝雀時代は、可憐な娘役が多かったですが、襲名後は、「鎌倉三代記」の時姫、「金閣寺」の雪姫、
「本朝廿四孝」の八重垣姫など、大役を次々と手がけ成功をおさめている立女形のひとりです。

可憐な中に、大変な情感を魅せるのがかれのすばらしいところで、
昨年11月の「仮名手本忠臣蔵」のおかるも見事な成果を上げていました。
ますます、歌舞伎界で、重要な位置を占めることになるだろうと思います。
きっちーさまとのコンビも大切にしつつ、より大きな女形さんになっていただきたいと思います

中村東蔵さん



屋号は加賀屋。昨年人間国宝になられました。
きっちーさまの舞台だけでなく、さまざまな名舞台をつとめられている、わき役の名優です

わたしが最近の舞台で印象にのこっているのは、
2015年の秀山祭「競伊勢物語」の小由ですね。
はったい茶で、紀有常(きっちーさま)をもてなしつつ、
悲劇に発展する老女役を熱演され、大変すばらしい成果をあげました。

老女役が多いですが、立役もよくされます。
オールラウンドプレーヤーで、お人柄も大変円満です。
ますますお元気で頑張っていただきたいと思います!

・・・というわけでお送りしましたが、
いかがでしょうか(^^)

ほんとうは「梅玉さんや魁春さん、染五郎さんもいれたほうがいいかな?」とか、
いろいろ考えたのですが、今月の「伊賀越」を中心に考えましたので、
こういう座組になりました。

またきっちーさまをとりまく歌舞伎役者さんを
随時ご紹介していきたいとおもいますので
お楽しみに!(^_^)/








7月の巡業のチケットがとれました(^_^)

2017-03-11 | 中村吉右衛門さんについて
オットがすやすや眠っている間、
私はせっせとブログを更新しています
そして、チケットWEB松竹で、7月の公文協中央コースの
前売りが開始になりました

とりあえず、私は、7月1日の府中の森芸術劇場のチケットを
無事にゲット
前から4~5列目という、もうとてもシアワセなお席がとれて
ユメみたいにうれしいです

府中の森芸術劇場自体も初めていくので
とても楽しみにしています
あとは、なんとか、太田区民センターと、千穐楽の厚木市文化会館にいけたらいいなぁ・・と思案中です

きっちーさまの巡業にいくのは、
実はこれが初めての体験
特に口上は、雀右衛門さんの襲名披露口上なので楽しみですね

くわしくはこちらから見てみてください(^_^)/
ぜひたくさんの方にお越しいただきたいと思っています!

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/play/523


中村吉右衛門さん ラブラブ\(^o^)/

2017-03-11 | 中村吉右衛門さんについて
このお仕事をしていると、
あまりミーハーゴコロをおこしていけないんですが(笑)
中村吉右衛門さんに関しては、
半分実は追っかけです(笑)

もうかれこれ30年近くになる、大ファンです。
きっちーさまとよばせていただきますが、
ほんとうにだーいすきなんです



このきっちーさまの男の横顔、
たまらないですよね(^_-)-☆

ファンになったのは、
「武蔵坊弁慶」(NHK)がきっかけです。
高校2年のときだったと記憶しています。
毎週水曜日の大型時代劇で、
みんなとても楽しみにみていました。
木曜日の朝は、勉強などそっちのけで
「きのうのきっちーさま、みた?!」と
いいながらおしゃべりに興じていました



みてください、このかっこよさ
ほんとうに弁慶とはこういう男だと
思わせてくれるくらい、豪快で、セクシーで、
ユーモアがあって、
そしてとてもチャーミングな弁慶でした。

勧進帳の場面も斬新な演出で、
児玉清さん扮する富樫と、壮絶な山伏問答になるのですが、
さいごなんと、白紙の勧進帳を
児玉さんに見せてしまうですよね。
でも、児玉さんが圧倒されて、
きっちーさまふんする弁慶一行を通してしまうという
すごいストーリーでした

きっかけはドラマだったのですが、
これで歌舞伎にも通うようになり、
すっかりきっちーさまの歌舞伎にハマってしまいました

当たり役は数多くあれど、
やはりいちばんは、「熊谷陣屋」の熊谷だと思います。



これはシネマ歌舞伎のものですが、
なんどこのきっちーさまの渾身の芝居で泣かされたことか、しれません。

『十六年はひとむかし 夢だ・・・夢だ・・・』
の詠嘆でほろりと泣かせるのは
このひとならではの至芸ですね。



きっちーさまに関しては、
思い出も数多く・・

素顔のきっちーさまをおみかけしたこともあり、
おもわず「きゃぁ~」と
さけんでしまった、かりめろです(;^_^A

きっちーさまについては、いろいろこのブログでも
随時おつたえしていきたいと思います(^^)

きっちーさまは現在国立劇場で、「伊賀越道中双六」の通し狂言を熱演中!
私も初日に行ってまいりましたが、
まぁ~かっこよくて、ますます目がハートに
86年ぶりに演じられる「円覚寺」、そして、前回受賞したおりに
絶賛された「岡崎」の場面も見ごたえがありますし、
「鬼平」でみられたような、すごい立ち廻りを
きっちーさまがみせてくださいます!

こちらは製作発表の模様ですが、
大変洋装もかっこいいいきっちーさまと出演者のみなさまです(^^)



ぜひぜひ、たくさんの方にみていただいて
この感動を味わっていただきたいですね!