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紙を彫る。紙で染める。

会津型再び!いざ喜多方へ

秋の空気が清々しい今日この頃
暑さも和らいでやっと生きた心地がしています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

秋といえば文化の秋!芸術の秋!

型屋2110では来る10/7〜10/16に開催する会津型ミュージアムウィークにてワークショップ+トークイベントをつとめさせて頂くことになりました。




今年7月にお邪魔してから2度目の訪問。
なんとありがたいことか!!
前回の訪問で「こいつは役に立たないな」と見切りをつけられずに良かったです(笑)
私なんぞが伊勢型紙を代表していくのは誠におこがましいことですが、伊勢型紙を愛し、型彫師として後世に繋ぎたい暑苦しい思いだけは売るほど持っていますので、謹んでお引き受けさせていただきました。



さて
このたび型屋2110が担当させていただくのは、会津型ミュージアムウィークのオープニングイベントを飾る以下の二つ!
※会場はどちらも
喜多方プラザ文化センター 小ホール (福島県喜多方市字押切二丁目1番地)


■その1
伊勢型紙+会津型オリジナルポーチ作り 
日時:令和4年10月8日(土曜日)
   10時00分~11時30分
・参加費 500円
・定員  20名(先着順)
・対象  小学校4年生以上(切絵用の刃物を使用するため)
・内容  会津型の図柄でご自身で型紙を彫り、型屋2110の制作した伊勢型紙と自由に組み合わせてポーチに型染めします。
お申込:こちら


■その2
トークイベント
講演「会津型との出会い」
日時:令和4年10月8日(土曜日)
   13時45分〜14時15分
・内容 会津型を守ってきた立役者✨冠木先生のご講演「会津型のこれまで」に続く型屋2110のトーク(^_^;)
30分一本勝負のマイクパフォーマンスです!😵‍💫
さて、どんな話になるやら....
お、お楽しみに😅

(冠木先生は右のキュートな女性😍)

▷その他イベント詳細は喜多方市HPへ

1859年頃、伊勢型紙から株分けし、ミニマムながらしっかりと型紙業が根付いた会津の染型紙「会津型」
昭和10年頃、その技術は絶えてしまいましたが、文化財として行政と市民の情熱で保存と活用が進められています!

ご注目ください!👀💓

前回の訪問の様子
型屋2110Instagramより


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